2025年11月3日(月・祝)、埼玉県の航空自衛隊入間基地で入間航空祭が開かれます。毎年とんでもない人が集まるイベントですが、なかでもブルーインパルスの展示飛行をどこで・どう見るかは、多くの人にとって最大の関心ごとになります。ところが入間の場合、当日の本番スケジュールは公式で出るのに、前日に行われるはずのブルーインパルスの予行だけは、ほとんどいつも“正式には書かれない”という妙な伝統があります。今回もそのパターンになっていて、Xの目撃情報やNOTAMをもとに「たぶん11月2日(日)13:30前後にやる」「時間は45分以内らしい」というところまでが現状の読みです。ぼく自身、ここまで集めた情報が外れてもいいと思っています。外れてしまっても、こうして情報をまとめておくことで、あの日あの時間に空を見上げた人がニヤッとできればそれでいいからです。
入間航空祭2025で確定していること
入間航空祭は「よく行く人にとっては当たり前」な部分と「毎年少しずつ変わる」部分があって、今回はまず“誰もが共有していいところ”から押さえておきます。ここで書くのは、現時点で防衛省・航空自衛隊が公表している情報や、それを下敷きにした自治体・メディアの案内に沿った内容です。推測を交えるのはこのあとに回します。事実として言い切れるところを最初に置いておくと、読んでいる人が迷わないからです。

開催日と時間
2025年の入間航空祭は11月3日(月・祝)に開催されます。開門は例年どおりの朝8時で、プログラムは13時ごろに終わる想定で出ています。ここは毎年ほとんどブレませんし、入間基地公式のページでも明示されています。祝日開催なので、西武池袋線・稲荷山公園駅から来る人が一気に増えることも想像できます。公共交通機関で来る場合は、この「8時開門」という文字を真に受けすぎないほうがいいです。実際にはもっと早く人が動き始め、駅前も基地入口も人の流れができます。基地の周辺で車を停めようとするのはかなり難しく、見学だけなら徒歩で近くの公園や広場に回り込んだほうが楽になることもあります。これは公式よりも現場の体験談に重みがある部分です。
ブルーインパルス本番の時間

今回の話の中心になるブルーインパルスは、公式スケジュール上「11時5分〜11時50分」で表示されています。ここはgrokが拾っていた内容と完全に一致していましたし、実際に入間基地の案内ページにも同じ時間帯が書かれているので、事実として受け取って問題ありません。航空祭によっては「ウォークダウン」「エンジン始動」「離陸」と細かく書くところもありますが、入間の場合はそこまで細分化していないことが多いです。そのためネット上では「10:30ごろから見ておいたほうがいい」「離陸は11:00前後だろう」という表現が出てきますが、これは公式を否定しているわけではなく、あくまで“実際に見ようとするとそうなる”という生活者側の書き方です。今回のブログでも、公式で見えているのは11:05〜11:50、という書き方をベースにします。
公式が出している告知の範囲
2025年の案内を見ていて改めて感じるのは、入間は「必要なところしか書かない」というスタイルがかなり徹底しているということです。アクセス、持ち込み禁止品、当日のプログラム、基地内の地図、これらはきちんと出ます。ところが、ブルーインパルスの予行についてはやはり出ません。何時に何をやるのかは基地側が分かっているはずなのに、あえて外に出さない。これは毎年のことなので、今年だけ特別というわけではありません。なぜそうするのかは公式には語られていませんが、渋滞や周辺の混雑を少しでも抑えたい、予備日の運用を柔軟にしたい、セキュリティをシンプルにしたい、そういった複数の理由が絡んでいると考えられます。これについては後半で、実際にネットに出回っている投稿とつき合わせながら考えます。
予行が公開されない理由と過去の動き
予行が公開されていないからといって、まったくの闇鍋というわけではありません。毎年、予行の直前になるとX(旧Twitter)に「飛んだ」「いま松島から来た」「音だけ聞こえた」という投稿が並びます。それらを1本1本見ていくと、共通している形がいくつかあります。今回ぼくがgrokで共有してもらった内容とも、ここはかなり似ていました。そして2025年も、そのパターンをほぼなぞる形になりそうです。ここで一度、過去の典型的な流れと、なぜ予行だけが最後まで書かれないのかを整理しておきます。
予行が前日に集中する背景
入間のブルーインパルスは、当日にいきなり本番だけ飛ぶことはほとんどありません。前日も空は飛びます。なぜかというと、入間は都心寄りの空域を使ううえに、航空祭当日は他の機体や地上展示との兼ね合いでスケジュールがぎっしりだからです。つまり、ブルーが本番で使うルートを前日に一度なぞっておかないと、当日の渋滞や上空の混線が怖い。これは合理的な運用です。そして、その“前日”というのが、今回でいえば2025年11月2日(日)13:30前後ではないか、という読みにつながります。grokが出していた「13:30〜14:30」「13:35〜14:15」という時間帯は、まさにこの考え方の延長線上にあります。ここは「過去の動きからそう考えられる」というレベルであって、公式発表ではないと書き添えておくのが正直なやり方です。
NOTAMが一次情報として扱われる理由
 
今回いちばん特徴的だったのは、日本のグライダー系の団体が公開したNOTAM情報を、航空ファンのブログやXが一斉に拾っていたことです。具体的には次のURLで示されていたものです。
ここには、2025年11月2日(日)13:35〜14:15ごろにブルーインパルスが入間周辺で飛行する見込みであることが書かれていました。これが事実上の一次情報として各所に転載され、「今年も前日予行があるらしい」「しかも昼すぎらしい」という噂が広がりました。NOTAMは航空の安全のためにすべての飛行関係者に共有される情報なので、いわば“運用上の本音”が出やすい場所です。とはいえ、NOTAMに書かれているからといって一般見学者向けに保証された時間になるわけではありません。天候が崩れたり、他の航空機の運用が詰まったりすれば、あっさり時間が動きます。2024年には「出ていたのに飛ばなかった」というケースがありました。だからこそ今回も、NOTAMは“もっとも具体的なソース”として使うけれど、あくまで「変わる可能性が高い」と添えておく必要があります。これは情報を発信する側の責任だとぼくは思います。
予行だけが非公開になりやすい理由
ではなぜ、当日のブルーインパルスの時間は公式に載せるのに、予行のほうは載せないのでしょうか。考えられる理由はいくつかあります。ひとつは、前日予行のほうが基地外から見やすいからです。入間は周辺に公園や道路が多く、基地の中に入れなかった人でも、ブルーさえ飛んでくれればかなりまとまった写真が撮れます。予行の時間を公式にしてしまうと、そこに一気に人が集まります。路上駐車も増えますし、交通誘導も必要になってしまいます。もうひとつは、予備日の自由度を確保するためです。天気や風向きによって、飛んでいいかどうかが当日の直前に変わることがあります。予行の時間を最初から固定してしまうと、この“直前での判断”がやりにくくなります。こうした運用上の都合を考えると、「予行は書かないでおく」というのは、基地側にとってはいちばん楽なやり方になります。これは推測ですが、2025年もその運用に乗っていると考えるのが自然です。
2025年の予行をどう読むか
 
今回の話の中心はここです。grokがまとめてくれた回答では「11/2(日)13:30〜14:30ごろ」「ブルーだけの予行」「本番とほぼ同じ内容」「ただし天候と運用で変わる」という4点が繰り返し書かれていました。ぼくが日本語の公開情報で追ったところでも、この枠組み自体は崩れていませんでした。違うのは、時間の書き方が10分前後ずれていたり、10月29日(水)の総合訓練の説明が細かったりするくらいです。ここでは、2025年版の「こういう順番で起きるはずだ」という流れを、あくまで“読める範囲で”書いておきます。あくまで予想であり、外れてもおかしくないという前提で読んでください。

おおまかなタイムラインの読み
まず、多くのサイトやXが拾っていた順番は次のようなものでした。
- 10月29日(水)ごろに、ブルー以外の機体を含む総合訓練がある
- 10月30日(木)に、その一部の訓練を続ける可能性がある
- 10月31日(金)以降に、外来機のフライインが始まる可能性がある
- 11月2日(日)13:30〜14:30ごろに、ブルーインパルスだけの予行をやる
- 11月3日(月・祝)11:05〜11:50が本番
この並び方は、grokが教えてくれたものと同じです。違うのは、10月31日以降のところで「ラグビーの練習試合と重なることがある」「地上展示のリハーサルが入ることがある」と書いていた人がいた点くらいです。ここは年によって変わるので断定はできませんが、“前日にブルー単独の時間がある”という部分は、今年も同じ読みでいいと考えられます。なぜなら、ブルーの飛行だけが当日最大の集客要素だからです。ここを当日一本勝負にしてしまうと、もしも天候が崩れたときの代替がなくなります。前日に一度飛んでおけば、写真や動画を撮りたい人は前日である程度満足しますし、基地外からでも見やすい。そうすると当日の基地内が多少は楽になります。これは去年までにもあった考え方です。

13時台スタートと読んだ理由

ではなぜ「13:30〜14:30ごろ」と読まれているのでしょうか。これは単に「午後のほうが基地外から見やすいから」だけではありません。午後に設定しておくと、午前中に別の訓練やフライインを入れやすくなるからです。入間航空祭は当日がものすごく早く終わるイベントで、午前中に見せ場を集中させます。そうなると、前日に午前中まで使ってしまうと航空管制や地上支援のリズムが崩れます。だから予行を午後に寄せておく。これは、ほかの自衛隊基地でもよく見られるやり方です。また、11月初旬の13時台であれば、日がまだ高く、逆光もそれほど厳しくない時間帯になります。写真を撮る人にも優しい時間です。こういう複数の理由があるので、「11月2日(日)の13:30ごろに一発くるだろう」と読むのは、今年に限って言えばそれなりに筋が通っています。もちろん、これも天候が崩れればずれますし、前述のNOTAMの窓(13:35〜14:15)に合わせて動くと考えたほうがいいです。
どの範囲まで本番と同じか
 
予行といっても、入間のブルーは前日から本気でやることが多いです。6機編隊の離陸、ローパス、スモーク、キューピッドやサクラにあたる課目、これらを当日の環境に合わせてやってくれます。grokが拾っていたとおり、2025年も「本番同様の曲技飛行が期待される」と書いていた人が多かったのは、この過去の運用をそのまま見ているからだと思います。ただし、これも“当日の気象と風の状態が許せば”という前提がつきます。雲底が低ければ高い課目はやりませんし、風が強ければスモークの形が崩れます。つまり、内容が本番と同じかどうかは、最後の最後まで分からないということです。そこまで含めて楽しむのが前日予行だと、ぼくは思っています。
観覧ポイントと撮影計画
予行のいいところは「入場しなくても見られる」ことです。だからこそ公式が時間を出したがらないとも言えます。基地の外周には住宅も事業所もありますし、周辺道路が混みすぎるとイベントそのものに支障が出てしまいます。とはいえ、見たい人は見たいので、ここでは“2025年にこの読みで行くとしたら”という観覧の考え方を整理します。ここも推測が混ざるので、はっきり書くところとぼかすところを分けます。
風向きで見る場所を変える考え方
grokが出していた「南風なら多目的公園周辺で5番機のスモークがよく見える」という一文は、過去の現地報告ともきれいに重なります。南から風が入っているときは、演技のラインがやや北寄りにずれて、基地の外周からもきれいに見えます。逆に北風のときは、どうしても基地側に寄ります。2025年11月2日(日)の風向きがどうなるかは、この記事を書いている10月31日時点ではまだ確定していません。ですので、当日朝に気象庁や航空向けの天気を見て、南風が優勢なら外周、北風が強そうならなるべく基地側に近いポイント、というふうに切り替えるのが現実的です。どちらにしても、13:30スタートを想定するなら、13:00にはスタンバイしておくのが安全です。車で近くまで行こうとすると駐車場所探しで手間取るので、徒歩で移動できる人はそのほうが確実です。
基地外からの撮影で注意したいこと
基地外で撮る場合、どうしても電線・建物・樹木が画角に入りやすくなります。特に入間の場合は住宅地がすぐそばにあるので、横位置で6機を全部入れようとすると、屋根がどうしても入り込むことが多いです。ですので、前日予行を狙うときは「どの課目を撮るかを絞る」という考え方がおすすめです。編隊の離陸を撮るならなるべく滑走路に近い位置、ソロのスモークを撮るならやや離れた開けた場所、というように、時間帯で場所を変えてしまうのも手です。前日は基地に入らなくてもいいので、そうした移動がしやすいというメリットがあります。また、スモークの色や形を取りたければ、逆光になりにくい向きに立つことも大事です。11月の13時台なら、太陽はまだ高めですが傾き始めています。真っ白なスモークをきれいに写したいなら、太陽を背にする位置を最優先にしていいと思います。
配信やSNSで見るという選択肢
2025年は、配信で予行を流そうと準備している人がいるようです。YouTubeに13:30〜の枠を立てているチャンネルがあり、ニコニコでも当日のライブ配信を予告しているところがあるという情報もgrokから出ていました。現地に行けない人や、行くけれども撮影まではしない人は、こうした配信も選択肢になります。特に前日予行は、基地外で見ていると全体のプログラムがつかみにくく、「いま何番目の課目なのか」が分からないことがあります。配信と組み合わせれば、その点も分かりやすくなります。もちろん、これは公式がやっているわけではないので、開始時間や画質にはばらつきがあります。そこは“誰かが現地でがんばってくれている”と思って、ありがたく見させてもらうくらいの距離感でいるのがいいと感じます。
情報ソースと確認手順
今回のように「公式には書いていないけど、ネット上ではほぼこうだと見られている」というテーマを書くときに大事なのは、どこまでを事実として扱い、どこからを推測として扱うかをはっきりさせることです。ここまでに登場したURLはすべて、実在しているページで、内容も2025年10月31日時点のネット上で確認できるものです。これらを順番に見ていけば、2025年版の入間航空祭の輪郭は自然と見えてきます。ここでは、その「見ていく順番」を書いておきます。これはぼく自身がこの記事を書くときに踏んだ手順でもあります。
公式から見る
まず見るべきなのは、やはり入間基地の公式サイトです。ここには当日のプログラム、来場にあたっての注意事項、地図などがまとまっています。
 
この2本を見ておけば、最低限の時間と場所の情報は揃います。これに加えて、航空自衛隊全体のイベントページも見ておくと、「この日は他基地のイベントはないか」「全国的な行事が重なっていないか」なども確認できます。
ここまでは完全に事実として扱っていい部分です。この記事でもこの3本だけはURLをそのまま書きました。Google検索のURLやリダイレクト付きのURLは使っていません。
NOTAM由来の情報を見る
次に見るのは、さきほども引用した日本ソアリング協会のページです。
ここには、11月2日(日)13:35〜14:15ごろの飛行についての記述があり、これが2025年版の予行情報としてもっとも具体的なものになっています。公開されているのが専門団体のサイトであること、時間帯がはっきりしていること、入間航空祭と日付が連動していること、この3点から、このページは今回のテーマにおける“事実寄りの情報”として扱って構わないと判断しました。ただし、ここにも「天候や運用で変更の可能性あり」といった注記があるので、それは記事にも残します。
民間のまとめを最後に見る
 
最後に見るのが、地域ブログや航空ファンのまとめです。今回でいえば、次の2本です。

これらはおそらくNOTAMやXの現地報告を起点にして書かれていて、書いている人も「変更の可能性がある」ときちんと書いています。こうしたサイトを最後に見ると、「ああ、今年もやっぱり11/2の午後でみんな見ているんだな」という“全体の空気”がつかめます。ここまで見えたら、あとは自分のブログで「こういう読みで行くのがよさそうだ」と書いてしまっていいと思います。大事なのは、どの段階の情報をもとに書いているのかを明示しておくことです。そうしておけば、後日スケジュールがずれても「当時はその情報だった」と説明できます。
情報が外れたときの楽しみ方
 
ここまで書いてきたことは、あくまで2025年10月31日時点での読みです。これが11月2日になって急に12:30スタートに変わることも、翌日の本番の天候が悪くなって予行自体が見送られることも、正直ありえます。入間は都市部に近いぶん、運用に影響する要素が多いからです。だからといって「どうせ変わるから調べない」というのは、ぼくはもったいないと思っています。外れると分かっていても、こうして情報をまとめておくことで、その年の航空祭の“空気”を残すことができます。翌年また同じように調べるときにも役に立ちますし、SNSで「今年も前日13:30っぽいね」と言いやすくなります。ここでは、外れてしまったときにどう楽しむか、という話をしておきます。
当日のXを実況的に追う
前日予行が始まる時間帯になると、必ずといっていいほど現地からのXポストが増えます。音を聞いた人、遠くに煙を見た人、動画を上げてくれる人、いろいろいます。これをリアルタイムに追っているだけでも楽しいです。特に入間の場合は、基地の外周や航空公園のあたりに人が集まるので、似たような構図の写真が一度に大量に上がります。これを見ながら「今日は南風なんだな」「雲低いな」とか、「あの人はここで撮ってるのか」とか考えるのは、実際に現地に行くのと同じくらいの楽しさがあります。外れて時間がずれても、Xを追っていればすぐに気づけますし、上空を見上げるタイミングも合わせられます。ですので、Xでのチェックは必ずやっておきたいところです。
基地外観覧を一日レジャーにする
予行が予定より早く終わってしまったり、そもそも飛ばなかったりした場合でも、入間周辺で一日を過ごすつもりで行ってしまえば、それはそれで楽しいものです。航空祭の前日は、周辺に航空ファンが増えます。機材を持っている人も多いので、同じ場所にいても観察しているだけで退屈しません。どのレンズを使っているか、どのタイミングで空を向いたか、どういう場所取りをしているか、そういうのを見ていると、次に来るときの参考になります。写真を撮らない人でも、飛行機雲や進入コースを眺めているだけで十分に雰囲気を味わえます。こういう“外れても構わない”空気は、予行ならではです。
翌年の記録として残しておく
 
今回のように「11月2日(日)13:30〜14:30」という読みをして、そのうえで翌日になって「あ、やっぱり14:00スタートだった」「今日は雲が厚くて高い課目はやらなかった」というのが分かったら、そのまま翌年の自分に向けて残しておくと便利です。入間は毎年11月3日が開催日なので、翌年もおおむね同じスケジュールになります。天候が似ていれば動きも似てきます。そうなると、今回の記録が翌年の“初期値”になります。外れても無駄にならないというのは、この手のイベント情報のいいところです。
おわりに近いところで考えておきたいこと
ここまで見てきたように、入間航空祭2025のブルーインパルスについては、公式に出ているところと、NOTAMやXから拾えるところとで、いまのところ大きな矛盾はありません。11月3日(月・祝)本番の11:05〜11:50は公式に出ている。前日の11月2日(日)13:30〜14:30ごろにブルーだけの予行がありそうだ、というところまでは、複数の日本語サイトとgrokの情報がきれいに揃いました。ずれているのは10分程度の時間と、29日・30日の訓練の細部だけです。こういうときは、細部のほうを“揺れるところ”として書き、前日の午後と当日の午前という太いところを“揺らさないところ”として書くのが安全です。ぼくは今回、その書き方にしました。
もうひとつ、この話題で大事だと感じたのは「公式Xを最後にもう一度見る」ということです。URLをもう一度置いておきます。
2025年のように前日が日曜日になると、どうしても周辺が混みます。そうなると、当日朝に「時間をずらします」「天候の都合で一部中止します」といった投稿が出ることがありえます。これを見ずに動いてしまうと、「飛ばなかった」「撮れなかった」ということになります。今回ここまで細かく予想しておいて言うのも変ですが、最後はやはり公式Xがいちばん強いです。だからこそ、この記事では、公式のURLを全部、Googleのリダイレクトなしでそのまま書きました。これはぼく自身が、URLをこの形で記録しておきたかったからでもあります。あとから読み返したときに「ここを見て書いたんだな」と分かるようにしておきたかったのです。
入間のブルーは、よく晴れた空を背景に6機が並んでくれると、本当にきれいです。予行であっても、ふだんはあまり航空機を撮らない人がシャッターをたくさん切るくらいの迫力があります。だからこそ、事前にこうして情報をまとめておきたくなります。2025年は11月2日が日曜日で、11月3日が祝日という、珍しく“みんなが動きやすい並び”になっています。たぶんかなりの人が前日から動きます。外れても笑えるようにしておきながら、当たったら「やっぱり来てよかった」と言えるようにしておきたいです。そういう気持ちで、このまとめを書きました。
 
 
  
  
  
  
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