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AI時代のリサーチ革命?NotebookLMでまさかの壁に直面!PROプランなのにソース追加できない謎を徹底解明

このノートブックは、ソースの上限である0に達しました。 AIで調べてみた
このノートブックは、ソースの上限である0に達しました。
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ぼくは日々、最新のAIツールを使いこなすことに夢中な研究者見習いです。今回はGoogleが提供する革新的なAIリサーチアシスタント「NotebookLM」に挑戦しました。自分のファイルを読み込ませてAIに分析させ、アイデアを深掘りできるこのツールは、まさにぼくにとって理想のパートナー!意気揚々とPROプランに加入し、いざ使ってみようとしたところ、信じられない事態に直面したんです。「ソースの上限が0に達しました」という、まさかのエラーメッセージが表示されてしまったのです。PROプランなのにソースが追加できないなんて、一体どういうことだろう?この謎を解き明かすために、ぼくはAIの助けを借りながら、長い旅に出ることになります。同じような問題に直面している方、あるいはこれからNotebookLMを使ってみようと考えている方の参考になれば嬉しいです。

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NotebookLM、期待と最初の壁

ぼくがNotebookLMに興味を持ったのは、自分の持っている大量の資料やウェブページを読み込ませるだけで、AIがその内容を理解し、質問に答えたり、要約したり、新しいアイデアを提案してくれるという触れ込みを聞いたからでした。これはまさに、論文執筆や新しいプロジェクトの企画に役立つ夢のようなツールだと感じました。すぐにGoogle Playストアからアプリをダウンロードし、迷わずPROプランに加入しました。PROプランであれば、より多くのソース(資料)を追加でき、より高度なAIアシスタンスが受けられると期待していたからです。

アプリを起動し、新しいノートブックを作成しようとしました。しかし、そこで表示されたのは、目を疑うようなメッセージでした。画面の下部に小さく「このノートブックは、ソースの上限である0に達しました。」という表示。

え、0? PROプランなのに? まだ一つもソースを追加していないのに、どうして上限に達しているんだろう? ぼくは困惑しました。もしかして、どこか設定を間違えたのかな? それとも、PROプランへのアップグレードがうまく反映されていないのか? いくつかの疑問が頭の中を駆け巡りました。しかし、アプリのインターフェースを見ても、特に設定を変更できるような項目は見当たらず、途方に暮れてしまいました。

PROプランの確認と、それでも消えない疑問

「本当にPROプランになっているのかな?」そんな不安がよぎり、ぼくはNotebookLMアプリのトップ画面を確認しました。画面の右上にしっかりと「PRO」という文字が表示されています。

間違いなくPROプランに加入していることを確認できました。これで、契約状況が原因ではないことがわかったのですが、そうなると余計にこの「上限0」というメッセージが謎になります。PROプランであれば、公式情報によると1ノートブックあたり300件のソースが追加できるはず。それなのに、0件というのはどう考えてもおかしいのです。これはもしかしたら、アプリ側のバグなのではないか? そう考え始めたぼくは、困ったときのAI頼み! 信頼しているAIに相談してみることにしました。

ぼくはAIに、NotebookLMのPROプランでソースの上限が0と表示されてしまう現象について尋ねました。AIはすぐにいくつかの可能性を提示してくれました。無料版の制限、試用期間の終了、一時的な不具合、あるいは設定ミスやバグの可能性。そして、アプリや端末の再起動、アプリのアップデート、キャッシュのクリア、最終的にはサポートへの問い合わせといった解決策を提案してくれました。ぼくはこれらのアドバイスに従って、まずはアプリの再起動や端末の再起動を試してみることにしました。

既存ノートブックの確認と、バグへの確信

AIのアドバイスに従い、アプリの再起動や端末の再起動を試してみましたが、残念ながら状況は変わりませんでした。相変わらず新しいノートブックでは「ソースの上限が0」と表示され、何も追加できません。そこで、ぼくは既存のノートブックを確認してみることにしました。もし、何かの間違いで全体のソース数が上限に達しているとしたら、既存のノートブックにも影響が出ているかもしれません。

ぼくがこれまでに作成したノートブックの一覧を見てみると、どのノートブックも、それぞれ数件から数十件のソースしか登録されていませんでした。最も多いものでも「31件のソース」です。

PROプランの1ノートブックあたりの上限が300件であることを考えると、これらのノートブックがいっぱいになっているということは、到底考えられません。それに、問題は既存のノートブックではなく、新規で作成しようとしたノートブックで発生しているのです。この状況から、ぼくはやはりNotebookLMのアプリに、PROプランの機能を正しく認識しないバグが存在する可能性が高いという確信を深めました。これは、AIに提案された解決策を一つずつ試していく必要があると感じた瞬間でした。

Grokの力を借りて、同現象の存在を確認!

アプリの再起動やキャッシュクリアでは解決しないと判断したぼくは、AIに「Grokで同様の事象がないか調べたいから、Grok用のプロンプトを作成してほしい」と依頼しました。GrokはリアルタイムのSNS情報に強いと聞いていたからです。AIはすぐにプロンプトを作成してくれました。ぼくはそれをGrokに入力し、NotebookLMのPROプランでソース追加ができない「上限0」エラーについて、他のユーザーが報告しているかどうかを調査しました。

Grokからの返答は、ぼくの予想を裏切らないものでした。なんと、ぼくと全く同じ、あるいは非常に類似した問題が、実際に他のNotebookLMユーザーの間で発生していることが判明したのです。Grokは、「2025年6月頃から、この『ソースの上限が0』エラーが複数のユーザーによって報告されている」と教えてくれました。特にモバイルアプリ版で発生し、無料版だけでなくPROプランでも報告があるとのこと。これは、ぼくの問題が単なる設定ミスや一時的な不具合ではなく、広く認識されているバグである可能性を強く裏付けるものでした。

Grokの回答はさらに、このエラーの考えられる原因として「ノートブック作成時の不具合(初期化時にソース上限が誤って『0』に設定される)」や「アカウント設定の問題」などを挙げていました。そして、いくつかの解決策として「ノートブックの再作成」「ソースの種類を変更」「ネットワークとブラウザの確認」などを提案してくれました。これらの情報は、まさにぼくが知りたかった、この謎のエラーの全体像を明確にしてくれるものでした。この時点で、ぼくは「自分だけではなかった」という安堵と、解決への糸口が見えたという希望を感じました。

解決への糸口は「ウェブ版」にあり!

Grokからの情報を受け、ぼくは解決策として提示された「ノートブックの再作成」を試みることにしました。しかし、ただアプリで再作成するだけでは意味がないかもしれない、何か根本的な回避策があるのでは、と考えました。Grokが「ネットワークやブラウザの問題」を原因として挙げていたことを思い出し、もしやアプリ版に問題があるなら、ウェブ版ならどうだろう? とひらめいたのです。

そこで、ぼくはスマートフォンのウェブブラウザから直接 notebooklm.google.com にアクセスし、新しいノートブックを作成してみることにしました。すると、どうでしょう! なんと、ウェブ版では何の問題もなく新しいノートブックが作成でき、さらにPDFファイルをソースとして追加することができたのです!

画像を見ても分かるように、「Untitled notebook」が作成され、「消費税の大ウソ_電子書籍版.pdf」というファイルが読み込み中の状態になっています。これまでの苦労が嘘のように、あっけなくソースが追加できている! まさに「ビッグな進展」でした。この瞬間、ぼくは心の中でガッツポーズをしました。

この成功は、NotebookLMの「ソースの上限が0」というエラーが、モバイルアプリ版に特有のバグである可能性が極めて高いことを強く示唆しています。ウェブ版では正常に機能するということは、サービス側の基盤は問題なく、アプリ側のUIやバックエンドとの連携部分に何らかの不具合があるのだろうと推測できました。この発見は、ぼくにとって大きな一歩となりました。

アプリ版への同期と、問題の完全解決

ウェブ版でのソース追加に成功したぼくは、次に肝心なことを試しました。それは、ウェブ版で追加したソースが、普段使っているモバイルアプリ版にきちんと同期されるかどうかです。もし同期されなければ、ウェブ版でしか作業できないという不便さが残ってしまいます。

期待と少しの不安を抱えながら、再びNotebookLMのモバイルアプリを起動しました。すると、なんと! ウェブ版で追加したノートブック「The Big Lie of Consumption Tax」が、ちゃんとアプリ版にも表示されているではありませんか!

そして、そのノートブックの中には、ウェブ版で追加したPDFファイルが「1件のソース」として問題なく読み込まれ、その内容が要約されて表示されていました。これはつまり、ウェブ版で追加したソースは、アプリ版と完全に同期され、アプリからも問題なく利用できるということを意味します。

この瞬間、ぼくの問題は完全に解決したと言っても過言ではありません。モバイルアプリ版のバグは存在しているものの、ウェブ版を「迂回ルート」として利用することで、PROプランの機能を存分に活用できることがわかったからです。この発見は、同じように悩んでいるNotebookLMユーザーにとって、非常に価値のある情報になるはずです。Googleがアプリ版のバグを修正するまでの間、この方法で安心してNotebookLMを使い続けることができます。

Grokが裏付けた「確信」と、コミュニティへの貢献

ぼくは、この解決策を他のユーザーにも伝えるべく、Grokに今回の発見を報告するプロンプトを伝えました。Grokの返答は、ぼくの体験が単なる個人的なものではない、という確信をさらに強めてくれるものでした。Grokは、X(旧Twitter)上でぼくと同じような問題を報告している他のユーザーのツイートを実際に検索し、その内容とリンクまで提示してくれたのです。

具体的には、2025年6月頃から「NotebookLMのアプリ版で新しいノートブックを作ろうとしたら、『ソースの上限が0』と出て何も追加できない。Proプランなのにバグっぽい。ウェブ版だと動くけど、アプリ直してほしい」という内容のツイートや、「NotebookLMのProでPDFアップロードしようとしたら『上限0』エラー。結局ブラウザ版で対応。Google早く修正して」といった報告があることを教えてくれました。 これらのツイートは、ぼくが経験した状況と完全に一致しており、NotebookLMのモバイルアプリ版に特有の「ソースの上限が0」バグが、複数のPROプランユーザーに共通して発生しているという事実を裏付ける強力な証拠となりました。また、これらのユーザーもぼくと同様に、ウェブ版での回避策を見つけていたことも分かりました。

Grokのリアルタイム情報収集能力と、その分析力には本当に驚かされました。ぼく一人の経験が、Grokを通じて他のユーザーの具体的な問題解決に繋がる情報として整理され、共有されることは、AIと人間の共同作業の素晴らしい例だと感じました。今回の問題は解決しましたが、AIツールは日々進化しており、新しい問題も出てくるでしょう。しかし、ぼくはAIの力を借りて、これからも積極的に最新ツールを使いこなし、その知見を共有していきたいと思っています。

まとめ:NotebookLM「ソース上限0」エラーの克服法と未来

NotebookLMのPROプランで遭遇した「ソースの上限が0」というまさかのエラー。この問題は、モバイルアプリ版に存在する特定のバグによって引き起こされている可能性が極めて高いことが、ぼく自身の検証とGrokによる情報収集によって明らかになりました。

この問題の克服法は、非常にシンプルです。

  1. モバイルアプリでエラーが発生した場合、焦らずに一度ウェブブラウザを開きます。
  2. notebooklm.google.com にアクセスし、ウェブ版のNotebookLMにログインします。
  3. 新しいノートブックを作成し、PDFファイルやウェブページなどのソースを追加します。
  4. ウェブ版で追加したソースは、自動的にモバイルアプリ版にも同期されるので、その後はアプリ版で問題なく利用できます。

この回避策によって、現時点ではGoogleが公式に修正パッチをリリースするまで、NotebookLMのPROプランの機能を最大限に活用し続けることができます。AIツールは非常に強力ですが、時にはこうした予期せぬバグに遭遇することもあります。しかし、AI自身の力を借りたり、コミュニティの情報を参考にしたりすることで、多くの問題は乗り越えられると実感しました。

ぼくはこれからもNotebookLMを使い続け、さらにその可能性を探求していきたいと思います。もしかしたら、未来のバージョンではこのバグも修正され、もっとシームレスに使えるようになるかもしれませんね。AIと共にある研究の旅は、まだまだ始まったばかりです!

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