エースコンバット8(エスコン8)の発売は10月2日です。マルチプレイで遊ぶ2台目のノートパソコンは安くなったのか、クラウドでも遊べるようになったのか、ちょっと気になって調べ直しました。
9月16日に書いた前回の「エースコンバット8はPCでできますか?買わずに遊ぶ道をクラウドで探しました」から、2週間たちました。その間に変わったことがないか、9月29日と30日に見ています。


息子と遊ぶ、2台目のノートPC
ぼくと息子は、前作のエースコンバット7を持っています。息子は、Thrustmaster(スラストマスター)のT.Flight Hotas Oneという、ジョイスティックとスロットル(エンジンの出力を変えるレバーです)のセットも使っています。これを息子が使っているLenovoのノートパソコンにつないで、エスコン7を完全クリアしました。操縦の腕前もなかなかのものです。
このセットは、パイロット用のコックピットにあるような形をしていて、HOTASと呼ばれる種類のものです。スロットルとスティックから手を離さずに操縦できる、という意味の英語の頭文字だそうです。おかげでエスコン7は、思いどおりに操縦して遊べています。
ぼくは手持ちのASUS TUF Gaming A15で遊びます。息子とマルチプレイで遊ぶには、エスコン8が動くPCがもう1台要るんです。Lenovoのノートは、前に調べたとおり、GPU(画面の絵を描く部品です)の力が足りなくて、エスコン8は動かせないと分かっています。ゲーム機は買わないつもりで、タワー型は置くとこが無いので、探すのはノートパソコン。ミニPCとモバイルモニターの組み合わせもありだと思っています。予算は12万円くらいまでです。
エスコン8のクラウド対応
エスコン8がクラウドで遊べるなら、2台目は安いノートパソコンで済むはずで、ここがいちばん知りたかったところです。
Xboxのクラウドは、自分で持っているゲームの一部も流せると公式のページにあります。そこでエスコン8のXboxストアのページを見ると(9月30日)、クラウドで遊べる印は付いていないようです。同じバンダイナムコのThe Blood of Dawnwalker(※英語サイト・自動翻訳推奨)には「Cloud playable」の帯があるので、対応していれば印は出るんだと思います。
11月からは、Game Passに入らなくても、クラウドの時間を買って、持っている「対象ゲーム」を流せるようになるそうです(XBOX Wire Japan)。エスコン8が対象に入るのか、日本で使えるのかは、11月に詳しく発表されるそうです。Game Passを試したいなら、Ultimateの1か月ぶんのコード版もありますよ。
PlayStationは、公式のページによると、PS Plusプレミアムに入っている人が、PS5かPS Portal(画面とコントローラーが一体になった専用機です)で遊ぶ仕組みです。エスコン8が対象に入っているかは、公式のページで対象ゲームを検索できるので、Xboxストアのページと合わせて、発売日の10月2日に見ます。PS Portalは希望小売価格39,980円で、子どもアカウントではクラウドストリーミングを使えないそうなので、息子には向いていなさそうです。
GeForce NOWは、NVIDIA公式ブログの追加ゲームの発表を、9月24日のぶん(※英語サイト・自動翻訳推奨)まで見ました。まだ入っていないようで、次は10月1日(木)のはずなので、待っているところです。Amazon Lunaは、日本がAmazonの公式ヘルプで「非提供地域」の欄に載っているので、日本からは選べなさそうです。
ゲーミングノートPCの値段
前回はパソコンの値段を載せていないので、安くなったかどうかは比べられないんですが、9月30日の値段を並べてみます。まず、エスコン8のSteamのページにある最低条件です。

- グラフィックボード:GeForce RTX 2060(6GB)かRadeon RX 6600 XT(8GB)。ハードウェアレイトレーシングに対応したものが必要
- CPUはCore i7-10700KかRyzen 5 3600X、メモリ16GB、空き150GBのSSD、Windows 11
- 遊べる目安:画質LOW、フルHD(アップスケールを使用)で30fps

GPUは「RTX 2060」とだけ書いてあって、ノート版なのかデスクトップ版なのかは書いてないんです。デスクトップ版のことだと思います。ノートPCのGPUは、同じ名前でも電力の設定を機種ごとに変えていて、性能に幅があるからです。そこでNotebookcheck(※英語サイト・自動翻訳推奨)で、グラフィックの点数(3DMark Time Spy Graphics)を比べてみました。デスクトップ版のRTX 2060は7,732点ですが、測った機種は1件だけなので目安です。RTX 3060 Laptopは48件の真ん中が8,222点で、そのうち17件(約35%)は7,732点より下です。RTX 4050 Laptopも40件の真ん中が8,125点で、16件(40%)が7,732点を下回っています。同じ名前のノート用でも、3〜4割ほどは最低条件のRTX 2060より点数が低い機種、ということです。ゲームを動かして測った数字ではなく、ベンチマーク(性能を測るテスト)の点数での比べです。
中古のマウスコンピューター G-TUNE E5-165が、楽天のOAステーションにありました(9月30日)。どちらもRTX 3060 Laptop(6GB)、メモリ32GB、SSD 1TBで、CPUが違います。Core i7-11800H搭載が89,100円(在庫1)、Core i7-12700H搭載が99,000円(在庫5)。12万円以内でありました!
ただ、中古なので見ておきたい点もあります。どちらも天板や縁と底面にキズがあるそうで、バッテリーは駆動時間が保証の対象外です。保証の期間は商品ページに見当たらなかったので、買うならお店に聞いてみます。GPUの電力の設定も書いてないので、最低条件に届くのかは、買って動かすまで確かめようがなくて、届いたとしても画質LOW・30fpsの水準なので、そこが心配です。
この中古のノートPCについては、エスコン8のSteam版で先行アクセス中にクラッシュ(ゲームが途中で強制終了する不具合)が出ていると報じられ、開発側が原因を調べているところです。今買うか、待つか、別の記事にまとめました。

新品のゲーミングノートも見てみました。価格.comで、RTX 4050とRTX 3060に絞って安い順に並べると(9月30日)、先頭はRTX 4050が157,000円、RTX 3060が156,800円でした。12万円以内が先頭に出てこなくて、ちょっと残念です。
2台目をミニPCで組むなら?
ぼくは過去に15.4・16・18.5インチのモバイルモニターを買っているので、映す画面は手持ちで足りそうです。実際に組んだわけではないんですが、調べたらこういう手もありました。ミニPCはGMKtecのNucBox M8で、楽天では70,300円。「OCuLink」という、グラボを入れた別の箱をつなぐ端子がついています。
その箱(外付けGPUのドック)が、AOOSTARのAG01で33,664円。ここに最低条件と同じRTX 2060(6GB)の中古を差す想定で、楽天では19,400円から(9月30日。在庫1点、付属品なし)、1週間の保証つきだと21,980円から(送料別)でした。本体とドックで103,964円(どちらも送料別)なので、合計は12万円台前半(123,364〜125,944円)です。買うなら、M8のCPUが最低条件のRyzen 5 3600Xと比べてどうなのかを、先に調べます。
ノートより場所は取りますが、タワー型よりは小さく収まりそうです。ミニPCでゲームを遊ぶ話は、前にも書いています。

マルチプレイとソフト代
家族でゲームを共有する「Steamファミリー」の公式ニュース(2024年9月)には「2人のメンバーが『Portal 2』を同時にプレイしたい場合は、ファミリー内の他の誰かがこのゲームのコピーをもう1つ購入する必要があります。」とあるので、ぼくと息子が同時に遊ぶなら2本ぶん見ておくのが安心です。息子用のSteamアカウントも別に要ります。
Steamのエスコン8は、標準版が9,790円です(予約価格、9月30日)。2本で19,580円ですが、ぼくの分は元から要るので、2台目のために増えるのは9,790円です。
マルチプレイは、オンラインの協力・対戦のモードがSteamの機能欄に並んでいます。画面分割やローカル協力の欄はないようなので、ぼくと息子はそれぞれのPCからオンラインで参加する形になりそうです。フレンドだけの部屋を作れるのか、2人だけで出撃できるのか、ストーリーを2人で進められるのかは、公式のページには、そこまでは書いてないんです。発売してから、ACE COMBAT公式のニュースとSteamのお知らせを見て、この記事に書き足します。
タワー型PCやレンタルは?
話のタネに、ほかも見ておきました。楽天には、RTX 2060搭載の新品のゲーミングPCが94,525円でありました(9月30日。「1日まで値引中」の期間限定のようです)。SSDは256GBで、エスコン8に要る空きが150GBなので、余裕は少なめです。それに、タワー型は置くとこが無いので見送ります。
ゲーム機は買わないので値段だけ。Xbox Series Sの1TBは、Microsoft Storeで97,480円(9月30日)、エスコン8の標準版9,790円と合わせて107,270円です。オンラインで遊ぶには、Game Pass Essential以上が別に要ります。
レンタルのスグゲーは、RTX 4060のデスクトップが月12,700円(最短3か月)ですが、9月30日に見たら全7プランが在庫切れでした。ネットカフェの快活CLUBは、会員規約の第14条で、パソコンに入っているもの以外のソフトのダウンロードを禁止しているので、自分で買ったエスコン8をお店のPCに入れて遊ぶのは、規約でダメなんです。お店にエスコン8が入っているかどうか、ご存じの方がいたら教えてください。
まとめ
- 10月1日(木)GeForce NOW:NVIDIA公式のゲーム一覧と、追加ゲームの発表
- 10月2日(金)XboxとPlayStation:エスコン8のXboxストアのページに、クラウドの印が付くか。PlayStationは公式ページの対象ゲームの検索
- ACE COMBAT公式のニュースとSteamのお知らせ:フレンドだけの部屋の作り方
ここまでの値段を、エスコン8のソフト1本ぶんを足して並べておきます。
ミニPCは送料が別、新品はRTX 3060・4050の安い順の先頭です。12万円くらいにソフト代まで入れて収まるのは、この表だと中古のG-TUNEですが、最低条件に届くのかは心配なままです。クラウドは、エスコン8のはっきりした知らせが9月30日の時点ではまだ見えなくて、10月1日と2日はちょっとそわそわしています。遊べる方法が分かったら、この記事に書き足します。
発売日の朝、変わったことは?
約束していた発売日の朝に、気になっていたところをもう一度見てみたんですが、GeForce NOWの10月1日の追加ゲームの発表(※英語サイト・自動翻訳推奨)に、エスコン8は入っていなかったんです。Xboxストアのエスコン8のページも、対応機種はXbox Series X|Sだけで、クラウドで遊べる印はまだ付いていないようです。
PlayStationも、公式ページの対象ゲームの検索に、エスコン8はまだ出てこないみたいです。発売前後の作品は、まだ載っていないものが多いので、これから載るのかもしれません。ただ、PS5かPS Portalが要るので、ゲーム機を買わないぼくの家では載っても使えなくて、クラウドは、GeForce NOWとXboxのほうをもう少し待ってみます。
マルチプレイは、バンダイナムコの発表(9月1日、ファミ通に載ったもの)に、「パーティ」を組んで一緒のミッションに出撃できるとありました。ただ、主なミッションは4人ずつ2チームで、世界中のプレイヤーとマッチングして進む形だそうです。ぼくと息子の2人だけで出られるのかは、ACE COMBAT公式のニュースやSteamのお知らせを探しても見つけられなかったんですが、2人で出られるといいなと思っています。
Steamのお知らせでは、9月30日に出た「フライトスティックの対応状況について」に、「ACE COMBAT 7でご利用いただけた一部デバイスの設定機能を、ACE COMBAT 8では同様にご利用いただけない状況となっております」とあります。どの機種のどの設定機能かは書かれていないようですが、HOTASで遊ぶ息子がいるぼくの家には、ちょっと気になる知らせです。
Steam版の値段も、10月2日の朝に見てみたら、標準版9,790円のままでした。


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