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【正直レビュー】KADOKAWA学習まんが『日本の歴史』『世界の歴史』は買うべき?中学生の子供に4万円のセットを贈ったぼくの答え

KADOKAWA 日本の歴史 世界の歴史 漫画 セット AIで調べてみた
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子供が中学生になり、いよいよ本格化する歴史の授業。「うちの子、ちゃんとついていけるだろうか…」そんな不安を感じている親御さんは、きっと少なくないはずです。ぼくもその一人でした。歴史は単なる暗記科目じゃない、その面白さをどうにか伝えたい。そう考えた末にたどり着ったのが、KADOKAWAの学習まんが『日本の歴史』と『世界の歴史』でした。ですが、ご存じの通り、全巻セットは決して安価な買い物ではありません。ぼくも最初は約4万円という価格に躊躇しました。しかし、数ある競合シリーズの中から、なぜぼくが最終的にKADOKAWAを選んだのか。そこには、子供に伝えたい「日本の姿」に関わる、ある決定的な理由があったのです。この記事では、その理由から正直な使い心地まで、ぼくの体験のすべてをお話しします。

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なぜ集英社でも小学館でもなく「KADOKAWA」を選んだのか?

学習まんがの歴史シリーズといえば、集英社、小学館といった大手出版社がしのぎを削る、まさに戦国時代。本屋さんに行けば、きらびやかな表紙の全巻セットがずらりと並び、どれを選べば良いのか途方に暮れてしまいますよね。ぼくも例に漏れず、それぞれのシリーズを手に取り、内容をじっくりと比較検討しました。イラストの好み、特典の内容、口コミの評価…。選ぶ基準はたくさんありますが、ぼくが最終的にKADOKAWAに決めた理由は、そうした表面的なものではありませんでした。それは、このシリーズが持つ「歴史に対する姿勢」そのものへの共感。子供に手渡す最初の歴史書として、これ以上ないと思えるほどの、確固たる「軸」をそこに感じたからです。

羽田正

すべての始まりは「聖徳太子」の表記問題

すべての始まりは、ある歴史上の人物の「名前」でした。各社のまんがを比較していたぼくは、ある重大な違いに気づいたのです。それは**『聖徳太子』**の扱いです。

近年、歴史研究の観点から「厩戸王子(うまやどのおうじ)」という生前の名前をメインで教える風潮があることは、皆さんもご存じかもしれません。実際、他社のシリーズでは「厩戸王子(聖徳太子)」といった表記が目立ちました。しかし、ぼくはここに強い違和感を覚えたのです。

ぼくにとって「聖徳太子」は、単なる歴史上の一人物ではありません。

世界から”一線を画したなんだかすごい国”と見られる、この偉大な日本の礎を築いた、まさにその始まりの存在です。十七条の憲法に示された「和を以て貴しと為す」の精神。あるいは、隋(ずい)の皇帝に宛てた国書に見られる独立国としての気概。日本の精神性の根幹は、聖徳太子から始まったと言っても過言ではないと、ぼくは信じています。

その、日本の歴史の根幹である「聖徳太子」という存在を、近年の風潮に流されることなく、堂々と中心に据えて歴史を描いているのが、KADOKAWA版でした。子供に日本の歴史を学ばせるなら、この誇るべき始まりを、まっすぐに伝えてあげたい。これが、ぼくが数ある選択肢の中から、迷わずKADOKAWAの歴史まんがを選んだ一番の理由です。この歴史観に共感できる方には、KADOKAWA版は本当におすすめです。ぜひ一度、商品ページでその息吹を感じてみてください。

角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』全16巻定番セット https://amzn.to/41Dlit4

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子供に伝えたい「日本の誇り」と合致した歴史観

「聖徳太子」の表記は、単なる名前の問題ではなく、その本が持つ歴史観そのものを象徴しているとぼくは考えています。例えば、聖徳太子が定めたとされる十七条の憲法。その第一条が「和を以て貴しと為す」であることはあまりにも有名です。これは、ただ「仲良くしなさい」という単純な教えではありません。異なる意見や立場を持つ人々が、それでもお互いを尊重し、議論を尽くして調和を見出していくという、非常に高度な社会規範を示しています。

この精神は、現代に至るまで日本の社会や文化の根底に流れ続ける、まさに「国のかたち」を定めたものと言えるでしょう。ぼくは子供に、歴史上の出来事や年号をただ暗記するのではなく、その背景にある先人たちの思想や願い、そしてそれが現代のぼくたちにどう繋がっているのかを感じてほしいのです。KADOKAWA版の『日本の歴史』からは、そうした日本の精神的なバックボーンを大切に描こうという強い意志が感じられました。それは、ぼくが親として子供に伝えたい「日本の誇り」の姿と、見事に合致していたのです。学習まんがは、子供が最初に深く触れる歴史の教科書。だからこそ、親であるぼく自身がその内容と歴史観に深く共感し、自信を持って「これを読んでごらん」と手渡せるものでありたい。その想いに、KADOKAWA版は完璧に応えてくれました。

参照:Wikipedia「十七条憲法

親が「これだ」と信じられる教材を選ぶ大切さ

最終的に、教材選びは「親が何を信じるか」という点に尽きるのかもしれません。子供の教育において、親が「これは本当に良いものだ」と心から信じて与えることのエネルギーは、想像以上に大きいものです。もし、ぼくが心のどこかで「最近の主流とは違うけど…」とか「イラストが可愛いから」といった理由で選んでいたら、その迷いはきっと子供にも伝わってしまうでしょう。

しかし、ぼくは「この本には、お父さんが大切だと思う日本の心が描かれているんだ」と、自分の言葉で、自信を持って子供に伝えることができます。この確信こそが、子供の学習意欲を後押しする何よりの力になると信じています。そして、日本の歴史を深く知るためには、その当時、世界がどう動いていたかを知ることも不可欠です。だからこそ、ぼくは『日本の歴史』と合わせて、『世界の歴史』も同時に購入することを決めました。「グローバル・ヒストリー」という、世界の「横のつながり」を重視した視点で描かれているこのシリーズを併せて読むことで、日本の歴史がより立体的に、そして客観的に見えてくるはずです。これもまた、子供の未来にとって大きな財産となる投資だと考えています。

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約4万円の投資!KADOKAWA歴史まんがセットのリアルな第一印象

さて、そんな熱い想いを込めて選んだKADOKAWAの歴史まんがセットですが、現実的な話をすると、やはり「約4万円」という価格は大きな壁でした。ぼくも正直、すぐには決断できず、頭を悩ませていました。そんな時、息子のためにと、ぼくの母、つまり子供にとってのおばあちゃんが「中学校の入学祝いに」と、快くプレゼントしてくれたのです。これは本当に幸運でした。期待と、そして「本当にこの投資に見合う価値はあるのだろうか」という少しの不安を胸に、届いた大きな段ボールを開封した時のリアルな第一印象を、ここからはお話ししたいと思います。

開封の儀!箱から本まで感じた品質の高さ

届いた段ボールを開けると、まず目に飛び込んできたのは、鮮やかな黄色の『日本の歴史』と、落ち着いたオレンジ色の『世界の歴史』の化粧箱でした。子供向けの教材と侮るなかれ。しっかりとした厚みの箱は高級感があり、これから始まる壮大な歴史の旅への期待感を高めてくれます。

そして、箱から取り出した本を手に取って、さらにその品質の高さに驚きました。カバーは光沢のある美しい印刷で、スタジオジブリの近藤勝也さんや、『DEATH NOTE』の小畑健さんといった、誰もが知る超一流のイラストレーターたちが描く人物は、それだけで一つのアート作品のようです。中の紙質も、ペラペラなものではなく、程よい厚みと滑らかさがあります。パラパラとめくってみると、コマの隅々まで丁寧に描き込まれた作画と、鮮やかながらも目に優しい色使いが印象的でした。正直なところ、学習まんがに対して、ぼくはどこか「子供だまし」のようなイメージを抱いていた部分があったのかもしれません。しかし、このKADOKAWAのシリーズは、そんな先入観を心地よく裏切ってくれる、大人も満足させられるほどのクオリティを持った「書籍」でした。これなら、子供が夢中になるのも頷けます。

【正直レビュー】少し気になった点と「学習まんが」の宿命

もちろん、良いことばかりではありません。実際に手に取ってみて、少しだけ「あれ?」と思った点も正直にお伝えしますね。

一つは、全ページがフルカラーというわけではなかったこと。各巻の冒頭や、重要なシーンなどは美しいカラーで描かれているのですが、基本的にはモノクロのページと、二色刷りのページで構成されています。もちろん、モノクロでも作画のクオリティは非常に高いのですが、もし「全ページオールカラー」を想像していると、少しだけ肩透かしを食うかもしれません。

もう一つは、まんがだけでは完結していない点です。物語の途中や巻末には、写真や図版を多用した、いわゆる「資料集」のような解説ページが豊富に盛り込まれています。歴史の背景や複雑な人間関係などを補足するための重要なページなのですが、物語に没頭していると、この解説ページで少しだけ現実に引き戻される感覚がありました。

ただ、これはKADOKAWAのシリーズに限った欠点ではありません。むしろ、面白さや読みやすさだけでなく、「学習」という側面を担保するためには不可欠な要素であり、これこそが「学習まんが」の宿命なのだと、今では理解しています。まんがで興味を引き、資料ページで知識を定着させる。この二段構えの構成こそが、歴史への理解を深めるための最良の形なのかもしれません。

おばあちゃんありがとう!高価な教材を贈られた子供の反応

さて、この高価な贈り物を前にして、当の本人である息子の反応はどうだったか。最初は、ずらりと並んだ本の数に「え、これを全部読むの…?」と少しだけ圧倒されている様子でした。無理もありません。全36冊(日本の歴史16冊+世界の歴史20冊)のボリュームは、大人でも怯むほどです。

しかし、ぼくが「どれでもいいから、好きな表紙の本を手に取ってみなよ」と促すと、彼は戦国武将が描かれた巻を興味深そうに引き抜きました。そして、パラパラとページをめくり始めると、その表情が少しずつ変わっていくのがわかりました。難しい顔をして教科書を眺めている時とは明らかに違う、ワクワクとした目の輝き。きっと、躍動感あふれる合戦のシーンや、魅力的なキャラクターたちの姿に、純粋な「物語」としての面白さを感じ取ったのでしょう。

「これ、読んでみていい?」その一言を聞けた時、ぼくは心の中でガッツポーズをしました。そして、この素敵なきっかけをくれたおばあちゃんに、心から感謝しました。子供の知的好奇心に火をつける。その「最初の種まき」として、この歴史まんがセットは最高の贈り物になったと確信した瞬間でした。

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教科書嫌いな子にこそ効く!「人間ドラマ」としての歴史の面白さ

子供が歴史嫌いになる一番の原因は、やはり「教科書」にあるとぼくは思っています。そこには、無数の人名、年号、出来事が、感情のない文字としてただ羅列されているだけ。これでは、歴史が「暗記するだけのつまらない科目」になってしまうのも当然です。しかし、本来、歴史とは、そこに生きた人々の想いが交錯する、壮大な人間ドラマのはず。学習まんがは、その本来の面白さを、子供たちに思い出させてくれる魔法のツールなのです。

無機質な暗記から、感情移入できる物語へ

ぼくがこのシリーズを読んでいて最も感動したのは、登場人物たちの表情が驚くほど豊かなことでした。

例えば、教科書で「織田信長が本能寺で討たれる」と一行で書かれていても、そこから彼の無念や、明智光秀の葛藤を読み取るのは困難です。しかし、まんがでは、炎に包まれる本能寺で天を仰ぐ信長の表情や、苦悩に満ちた光秀の顔が、たった一コマで描かれます。その絵を見た瞬間、子供たちは「なぜ?」「どうして?」と、登場人物の心に寄り添い、その感情に共感することができるのです。

この「感情移入できる」という体験こそが、歴史への興味を爆発的に引き上げます。「あの人は、この時こんな気持ちだったんだ」と想像できるようになると、歴史上の出来事が、もはや他人事ではなくなります。自分もその世界にいるかのような感覚で、物語の続きが気になって仕方なくなる。こうなれば、もう親が「勉強しなさい」なんて言う必要はありません。子供は自ら、楽しみながら歴史のページをめくり始めるのです。

「文字を読むのが苦手」は才能の問題じゃない

ここで、ぼくが補足しておきたい大切なことがあります。それは、「活字から情景を想像するのが得意な子もいれば、そうでない子もいる」ということです。

ぼく自身、小説を読むのが好きなので、文字から登場人物の感情や背景を想像する楽しみを知っています。しかし、誰もが同じとは限りません。特に、まだ語彙力や読解力が発達途上の子供たちにとって、教科書の難解な文章を読み解き、そこから情景をイメージするのは至難の業です。「文字を読むのが苦手」というのは、決して才能や努力の問題ではないのです。

だからこそ、ぼくは最初の入り口として、誰にとってもハードルが低い「まんが」という形式が最適だと考えています。視覚情報としてダイレクトに物語が入ってくるまんがは、活字が苦手な子にとって、歴史の世界への扉を開けてくれる最高のガイドです。まずはまんがで歴史の全体像と面白さを掴む。そこで興味を持った人物や出来事について、もっと深く知りたくなったら、その時に教科書や資料集、あるいは小説を手に取ればいい。このステップを踏むことが、子供を歴史嫌いにさせないための、何よりの秘訣だと感じています。

参照:文部科学省「子どもの読書活動の推進について

「日本史」と「世界史」を同時に学ぶ相乗効果

今回、ぼくが『日本の歴史』と『世界の歴史』をセットで購入したのには、もう一つ大きな理由があります。それは、この二つを併せて読むことで得られる、計り知れない相乗効果への期待です。

例えば、日本が戦国時代で群雄割拠していた頃、ヨーロッパでは大航海時代が始まり、宗教改革の嵐が吹き荒れていました。あるいは、日本が江戸時代に鎖国をしていた頃、世界では産業革命が起こり、市民社会が成熟していきました。このように、日本の出来事を世界の大きな流れの中に位置づけて見ることで、歴史は一気に立体的でダイナミックなものになります。

「なぜ、このタイミングで鉄砲が日本に伝わってきたのか」「なぜ、明治維新で日本は急激な近代化を迫られたのか」そのすべての答えは、世界史の中にあります。KADOKAWAの『世界の歴史』は、「グローバル・ヒストリー」という最新の視点を採用しており、まさにこの「横のつながり」を理解するのに最適です。日本の歴史だけを学ぶのではなく、世界と日本がどう関わり、影響を与え合ってきたのかを知ること。それこそが、これからのグローバル社会を生きていく子供たちにとって、真の「教養」となるはずです。

結論:KADOKAWAの歴史まんがは「買い」か?ぼくの最終的な答え

ここまで、ぼくがKADOKAWAの歴史まんがを選んだ理由から、その使い心地、そして期待する効果まで、様々な角度からお話ししてきました。では、結論として、この約4万円の全巻セットは本当に「買い」だったのか。購入を悩んでいる親御さんたちのために、ぼくの最終的な答えを、ここに記したいと思います。

高価な投資に見合う、子供の学びの「軸」を作るという価値

ぼくがこの本を一番おすすめしたいポイントは、**「歴史を、単なる『暗記科目』から、登場人物に『共感できる人間ドラマ』へと変えてくれる」**点です。

教科書の無味乾燥な文字の羅列では、歴史はただの遠い世界の出来事です。しかしこのまんがは、登場人物たちの喜びや怒り、葛藤といった表情を生き生きと描くことで、子どもたちが「この人は、この時どうしてこんな決断をしたんだろう?」と、歴史に興味を持つ最初のきっかけを作ってくれます。

そして何より、このシリーズには「聖徳太子」の表記に代表されるような、「歴史を子供たちにどう伝えたいか」というブレない軸があります。情報が多すぎて何が大切かわからなくなりがちな歴史学習において、このしっかりとした軸は、お子様の中に確固たる理解の土台を築いてくれるはずです。

高価な買い物だからこそ、ただ面白いだけでなく、この先の学習を支える一生モノの土台として、自信を持っておすすめできます。

どんな家庭に特におすすめできるか?

ぼくの体験を通して、特にこのKADOKAWAの歴史まんがセットをおすすめしたいのは、以下のような想いを持つご家庭です。

おすすめしたいご家庭その理由
子供に日本の歴史への誇りを持ってほしい家庭「聖徳太子」の扱いに代表される、日本の精神性を大切にする歴史観が一貫しているため。
子供が教科書の文字を読むのが苦手な家庭視覚的に物語を理解できるまんがが、歴史への興味を引き出す最高のきっかけになるため。
歴史を、受験のためだけでなく「教養」として学ばせたい家庭日本史と世界史の「横のつながり」を学ぶことで、物事を多角的に捉える力が養われるため。
一度購入したら、長く使える質の良い教材を求めている家庭小学校高学年から大学受験、さらに大人の学び直しまで、幅広い年代の知的好奇心に応える内容と品質だから。

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もし、一つでも当てはまる項目があれば、このシリーズはお子様にとって、そしてご家族にとって、かけがえのない宝物になる可能性があると、ぼくは思います。

未来への種まき。ぼくがこの本に託す想い

ぼくがこの全巻セットに投資したのは、単に子供のテストの点数を上げるためではありません。もちろん、成績が上がればそれに越したことはありませんが、それ以上に、歴史という壮大な物語を通して、人生を豊かにする「何か」を掴み取ってほしいと願っています。

過去の多くの人々が、何を考え、何に悩み、何を成し遂げようとしてきたのか。その連なりの中に、今のぼくたちがいるということ。歴史を学ぶことは、自分という存在が、大きな時間軸の中に確かにつながっているのだと実感することです。この感覚は、これから先の長い人生で、子供が困難にぶつかった時に、きっと大きな支えになってくれるはずです。

この36冊の本が、息子の本棚に並んでいるのを見るたびに、ぼくは未来への種をまいているような、温かい気持ちになります。いつか彼が、この本をきっかけに歴史が好きになり、自分なりの考えをぼくに話してくれる日が来ることを、心から楽しみにしています。

この記事が、同じように悩む親御さんたちの判断の材料になれば、本当に嬉しいです。

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