「Grok for Excel キングソフトで使える?」——先日公開されたExcel用の無料AIアドイン「Grok for Excel」のニュースを見て、キングソフトのWPS(表計算ソフト)を使っているぼくは、まっさきにそう思いました!イーロン・マスクさんのAI会社「xAI」が出したこの新しい機能、正直めちゃくちゃワクワクしますよね。でも同時に、「これってうちのキングソフト(WPS Spreadsheets)でもできるの?」ってザワっとした人、けっこう多いんじゃないでしょうか。この記事では、その疑問にまっすぐお答えしていきますよ!
先に言っておくと、結論はちょっとほろ苦いです。でも大丈夫、ちゃんと前向きに終わりますからね。最後まで読めば、キングソフト派でもAIの力をしっかり借りる方法がわかります。それでは、いってみましょう!
Grok for Excel キングソフトで使える? 結論から先にお伝えします
忙しい人のために、いちばん知りたいところから答えちゃいますね。この問いへの答えは、こうです。
結論:アドインそのものは入れられません
ズバリ言うと、xAIが出した「Grok for Excel」というアドインを、キングソフトのWPS Spreadsheetsにインストールすることはできません。これは「たぶんできない」ではなく、仕組みのうえで「できない」とハッキリ言えるところなんです。理由はあとでやさしく説明しますね。
ニュースを見てワクワクした直後にこれを言われると、ちょっとしょんぼりしちゃいますよね。ぼくもそうでした。「せっかく話題のGrokがExcelに入ったのに、うちのキングソフトは仲間はずれかぁ」って、正直ちょっとさみしい気持ちになったんです。でも、ここで記事を閉じないでください!本当に大事なのはこの先なんです。なぜ入らないのかがわかると、じゃあどうすればいいのかもスッと見えてきますからね。焦らず順番にいきましょう。
でもガッカリしないで! WPSでもAIは使えます
大事なことなのでもう一度言いますね。アドインは入りません。でも、「キングソフトでAIを使う」こと自体は、ちゃんとできるんです!道はいくつもあります。この記事では現実的な3つの方法をまるっと紹介します。しかも、そのうちのひとつは追加のお金をかけずに、今日からでも試せる手軽なやり方なんですよ。ワクワクしてきませんか?
というわけで、この記事のゴールはこうです。「Grok for Excelのアドインは残念ながらWPSには入らない。でも、キングソフトでもAIの力はしっかり借りられる」。この一点だけでも持ち帰ってもらえたら、ぼくはうれしいです!
そもそも「Grok for Excel」って何がすごいの?
結論を聞いたところで、そもそもみんなが騒いでいる「Grok for Excel」って何なの?というところを、サクッとおさらいしておきましょう。ここがわかると、「なんでWPSに入らないのか」もスッと腑に落ちますよ。
Excelの右横にAIチャットが出る
Grok for Excelは、xAIが2026年7月に公開したばかりの、Microsoft Excel用の無料アドインです。中身のAIには「Grok 4.5」という新しいモデルが使われています。イメージとしては、Excelの画面の右横にAIとのチャット欄がひょっこり出てきて、そこに言葉で「これやって」とお願いすると、質問に答えてくれるだけじゃなく、作業そのものをこなしてくれる、という感じなんです。
ぼくがすごいと思ったのは、「答えを教えてくれる」だけで終わらないところ。ふつうのAIチャットって、聞いたら答えは返ってくるけど、結局その通りに自分で手を動かさなきゃいけないですよね。Grok for Excelは、その手を動かす部分まで肩代わりしてくれるイメージなんです。これは体験としてかなり新しいですよね!
数式・グラフ・分析を言葉で頼める
具体的に何ができるのか、素材を整理してみましょう。ざっとこんな感じです。
- データ分析:セル範囲を選んで「何が変化した?」「なぜ?」と聞くと答えてくれます。しかも、回答の根拠になったセルがどれなのかまで示してくれるんです。「なんとなくAIが言った」で終わらないのがうれしいですね。
- グラフの作成:作ったグラフをシートに直接ポンと挿入してくれます。
- 数式づくり:やりたい結果を言葉で説明すると、Grokがそれを数式に翻訳してくれます。平均を出したり、並べ替えたり、オートフィルしたり、といった操作が数式バーに反映されるんです。数式が苦手な人には夢のような機能ですよね!
- シナリオ分析:「もし売上が下振れしたら?」みたいなシナリオのテストや、予測の再計算、月次の締め作業を、シートをいちいち作り直さずにこなせます。
- Grok Connectors:最近のメールやSharePoint、Googleドライブから、関連する文脈を取り込むこともできます。表の外にある情報まで見て考えてくれる、というわけですね。
ちなみに、同じタイミングでWord版とPowerPoint版のアドインも出ています。つまりxAIは、Officeまるごとにグイッと乗り込んできた、ということなんですね。これはExcelユーザーとしては見逃せません!
ぼくがこのニュースでいちばん「おっ」と思ったのは、根拠のセルを示してくれるという部分です。AIって、それっぽい答えをスラスラ出す反面、「その数字どこから出したの?」があいまいになりがちですよね。仕事で使う表計算だと、そこがハッキリしないと怖くて使えません。その点、「この結論はこのセルとこのセルを見て言ってます」と示してくれるなら、答え合わせがしやすくて安心です。AIを実務に持ち込むうえで、この“根拠を見せる”という姿勢はけっこう大きいなと感じました。だからこそ、キングソフト派の人も「うちでも近いことがしたい!」と思うわけですよね。
料金は? アドインは無料でも…
ここで気になるのがお値段ですよね。アドイン自体は無料で、Microsoftのマーケットプレイス(AppSource)から入手できます。ここだけ聞くと「タダなの!?」とテンションが上がるんですが、ちょっと落とし穴があります。
じつは、このアドインを実際に使うには、Grokの有料プランに入っている必要があるんです。素材によると、対応しているのは「SuperGrok」「SuperGrok Heavy」「Grok Business」「Grok Enterprise」といったプラン。逆に、いちばん安い「SuperGrok Lite」では使えない、とされています。具体的な金額は変動もありますし、ここでは断定を避けますが、「アドインはタダだけど、動かすには有料プランがいる」という点はしっかり押さえておいてくださいね。
導入の流れ自体はカンタンで、Excelの「挿入」タブから「アドインを入手」を開いて、「Grok」で検索して追加するだけ。1〜2分で終わります。……ただし、これはあくまで「Excelでの話」なんです。ここが今日の本題につながっていきますよ。
そもそもGrokって他のAIと比べてどうなの?と気になった人は、ChatGPT・Gemini・Claude・Grokの4つを比べたこちらの記事もどうぞ。それぞれの料金や強み・弱みがわかると、Grokの得意分野も見えてきますよ。

なぜキングソフト(WPS)には入れられないの?
さて、いよいよ本題です。この「WPSでも使えるの?」という疑問の答えが「NO」になる理由を、できるだけやさしく説明しますね。ここ、専門用語が出てくるところなので、ぼくもかみくだいて話します。
「Officeアドイン」という仕組みがカギ
Grok for Excelは、「Microsoft 365のOfficeアドイン(AppSource)」という、マイクロソフト純正の仕組みの上で動いています。ちょっと難しく聞こえますが、要するに「マイクロソフトが用意した専用のコンセントに挿して動く電化製品」みたいなものだと思ってください。
この専用コンセントは、Microsoft Excel(Windows版・Mac版・Web版)にはちゃんと付いています。だからExcelなら、Grokというアドインをスッと挿して使えるわけです。ところが——キングソフトのWPS Spreadsheetsには、この「マイクロソフト純正の専用コンセント」が付いていないんです。形が違うので、そもそも挿せないんです。これがいちばんの理由ですね。
ファイルの互換とアドインの互換は別物
ここで「あれ?」と思った人、鋭いです。だってWPSって、Excelのファイル(.xlsx)をふつうに開けて編集できますよね。互換性、高いじゃないですか。なのになんでアドインはダメなの?って思いますよね。
じつはここがポイントなんです。「ファイルの互換」と「アドインの互換」は、まったくの別物なんですよ。WPSは.xlsxのようなファイル形式の互換性はとても高いです。ExcelでもらったファイルをWPSで開いても、ほとんど崩れずに使えます。でも、高度なマクロやアドインについては、互換が保証されていないんです。ファイルは開けても、Excel専用に作られた「アドインという別のプログラム」までは受け入れられない、というわけですね。
たとえるなら、「同じ規格のDVDは再生できるけど、そのメーカー専用の追加パーツは付けられない」みたいな感じ。ファイルが読めることと、機能拡張が動くことは、別の話なんです。だから、Grok for ExcelのアドインをWPSに入れることはできない、という結論になります。ここは正直にお伝えしておきますね。
ここで大事なのは、これはキングソフトが悪いとか、性能が低いとか、そういう話ではないということ。WPSはExcelファイルをちゃんと開けて編集できる、とても優秀なソフトです。ただ、「マイクロソフトが自社のOffice向けに用意した専用のアドインの入り口」だけは、他社のソフトには開放されていない、という事情なんです。これはWPSに限った話ではなくて、Excel純正のアドインは基本的にExcelでしか動かない、と考えておくとスッキリします。「入らないものは入らない」と割り切って、次の一手に頭を切り替えるのが賢いやり方ですよ!
ちなみに「マクロ」で作業を自動化するってどんな感じ?と気になった人は、ぼくがExcelのマクロ(VBA)で面倒な作業を自動化してみたこちらの記事も、イメージづくりに役立つと思いますよ。

キングソフトでAIを使う3つの道
お待たせしました、ここからが本番です!「アドインは入らない」で終わっていたら、この記事を書く意味がありません。キングソフト(WPS)でもAIの力を借りる方法は、ちゃんとあるんです。現実的な3つの道を紹介しますね。それぞれ手軽さもコストも違うので、自分に合うものを選んでみてください。
①WPS AI(キングソフト自前のAI)を使う
まず1つめ。じつはキングソフト自身も、表計算ソフトにAIを載せているんです。その名も「WPS AI」。これを使えば、言葉で数式を作ってもらったり、グラフを描いてもらったり、データ分析を頼んだりできます。Grok for Excelと似たような体験が、WPSの中でできる、というわけですね。「なんだ、キングソフトにもAIあるじゃん!」って感じで、ちょっとうれしくなりますよね。
ただし、ここは正直に言っておきたいところがあります。WPS AIは「Grokそのもの」ではなく、あくまでキングソフト製のAIです。中身のエンジンが違うので、Grok for Excelとまったく同じことができるわけではありません。それから、使うには無料アカウントでのログインが必要で、全部の機能を使うには有料版が求められる場合があります。さらに、使えるバージョンや地域、提供の状況にも差があるようなんです。ここはぼくも断定できないので、「自分の環境で使えるかどうかは、実際に確認してみてくださいね」とお伝えしておきます。過度に期待して「話が違うじゃん!」となるのは避けたいですからね。
じゃあ、自分のWPSでWPS AIが使えるかどうかは、どうやって確かめればいいの?と思いますよね。いちばん確実なのは、キングソフトの公式サイトや、自分が使っているWPSの画面のメニューを見て、AI機能のボタンや案内があるかどうかをチェックすることです。バージョンや契約プランによっては出てこないこともあるので、「ぼくのパソコンには見当たらないぞ?」というときも慌てないでください。そういうときは、この記事で紹介している②の「Grokにファイルを渡す」やり方に切り替えれば大丈夫。ひとつの入り口がふさがっていても、ちゃんと別の道があるのがうれしいところですよね!
②Grokに直接ファイルを渡す(いちばん手軽)
2つめ。これがぼくのいちばんのおすすめです!しかも、今日からすぐに試せます。やり方はシンプルで、こんな流れです。
- WPS Spreadsheetsで作った表を、.xlsx形式で保存します。
- その.xlsxファイルを、Grokのウェブ版やアプリにアップロードします。
- あとは「この表を分析して」「この条件の数式を作って」とお願いするだけ。
- 出てきた数式や結果を、WPSに貼り戻します。WPSは.xlsxをそのまま扱えるので、これでちゃんと成立するんです。
この方法のいいところは、有料のアドインをわざわざ買わなくても、Grokをさわれる環境さえあれば試せるところ。アドインをWPSに入れることはできなくても、「AIに表を見てもらって、答えをもらう」というゴールなら、この回り道でしっかり達成できるんです。ぼくはこの発想がいちばん現実的だと思っています。だって、AIにお願いしたいことって、結局「この数字どう思う?」「この計算どうやるの?」ですもんね。それならファイルを渡してしまえばいい、というわけです。
たとえば、月末の売上表をWPSで作ったとしますよね。それを.xlsxで保存してGrokに渡し、「先月と比べて何が伸びた?理由も教えて」とお願いします。すると、変化のポイントを言葉でまとめてくれます。気に入った集計方法があれば「その数式ちょうだい」と頼んで、返ってきた数式をWPSのセルに貼り戻せばOK。こうやって「考えるのはAI、仕上げはWPS」と役割分担すると、けっこう快適なんですよ。分析だけじゃありません。名簿の表記がバラバラでそろえたいとき、長い文章から必要な項目だけ抜き出したいときも、「この列をきれいに整理して」とお願いすれば、AIが下ごしらえを手伝ってくれます。手作業だと気が遠くなる地味な整形こそ、AIに任せるとありがたみを感じますよ。
ちょっとした手間はあります。ファイルを保存して、アップロードして、貼り戻す。この往復がめんどくさいと感じる人もいるかもしれません。でも、「アドインが使えないからAIをあきらめる」より、ずっと前向きですよね!しかも、この方法はWPSに限らず、Googleスプレッドシートでも同じ発想が使えます。「ファイルをAIに見せる」というコツをひとつ覚えておくと、これから先いろんな場面で役に立ちますよ。まずはここから始めてみるのがおすすめです。
③上級者向け:xAIのAPIをマクロから叩く
3つめは、ちょっと上級者向けです。じつはWPSにもマクロ機能(JSA)があって、そこからxAIのAPIを呼び出す、という技もあります。うまくやれば、WPSの中からGrokに直接お願いする仕組みを自分で組める、というわけですね。
ただ、正直に言うと、これは設定やコードを書く「ひと仕事」が必要です。日常づかいというより、どちらかというと工作・DIYの世界に近いです。プログラミングが好きな人や、「自分専用のAIツールを作ってみたい!」という人には楽しい挑戦だと思いますが、はじめての人がいきなり手を出す場所ではないかな、というのがぼくの正直な感想です。こういう道もあるよ、というくらいに軽く知っておいてくださいね。
結局どれがおすすめ? 迷ったらこう選ぶ
3つの道を紹介してきましたが、「で、結局どれがいいの?」って思いますよね。ぼくなりの整理をお伝えします。あくまで一例なので、自分の使い方に合わせて選んでくださいね。
まずは②から試すのが正解
いちばんのおすすめは、やっぱり②の「Grokに直接ファイルを渡す」やり方です。理由はシンプルで、今日すぐ始められて、追加のコストも抑えられるから。新しく有料のアドインを契約しなくても、Grokをさわれる環境があればすぐ試せます。「まずAIに表を見てもらうってどんな感じなんだろう?」を体験するには、これがいちばんの近道なんです。最初の一歩としては、これで十分だとぼくは思いますよ!
WPSを使い込む人は①も要チェック
そのうえで、WPSをがっつり毎日使い込んでいる人は、①の「WPS AI」も要チェックです。ファイルをいちいち往復させなくても、WPSの中で完結できるのは、やっぱりラクですからね。ただし、さっきも言ったとおり、使えるバージョンや地域に差があるので、自分の環境で使えるかどうかを先に確認してから、というのが安全です。ここは期待しすぎず、まず確かめる。これがコツです。
③はロマン枠、無理はしないで
③のAPI連携は、いわば「ロマン枠」です。技術が好きな人の楽しみとしては最高ですが、AIを実務でパッと使いたいだけなら、そこまでする必要はありません。まずは②、慣れてきたら①、そしてもっと突き詰めたくなったら③、というステップで考えると、迷わなくてすみますよ。
そもそも「どのAIを使うか」で迷っている人は、ChatGPTやGrok、Gemini、Claudeを1ヶ月使い比べたこちらの体験記事も参考にしてみてください。それぞれのAIの得意分野がわかると選びやすくなりますよ。

まとめ:Grok for Excel キングソフトで使える?の答え
最後に、今日のお話をまとめますね。「Grok for Excel キングソフトで使える?」という疑問への答えは、こうでした。
- xAIの「Grok for Excel」というアドインは、マイクロソフト純正の仕組みで動くので、キングソフトのWPS Spreadsheetsには入れられません。
- 理由は、ファイルの互換は高くても、アドインという機能拡張の互換は別物だから。WPSにはその専用の受け口がないんです。
- でも、キングソフトでAIを使う道はちゃんとあります。①WPS AIを使う、②Grokに直接ファイルを渡す、③xAIのAPIをマクロから叩く、の3つ。
- 迷ったら、まずは②から。今日すぐ・低コストで試せます。WPSを使い込む人は①も、技術好きは③も、という順番がおすすめです。
「アドインが入らない」と聞くと最初はガッカリしますが、ゴールは「アドインを入れること」じゃなくて「AIの力を借りること」ですよね。手段はひとつじゃありません。目的にたどり着ければ、道はどれでもいいんです。そう考えると、キングソフト派でもちゃんと道はあるんです。ぼくもこのニュースをきっかけに、あらためて「AIを表計算に持ち込むって面白いな」とワクワクしました。ぜひ、あなたの環境でできそうな方法から、気軽に試してみてくださいね。小さく試して「お、便利じゃん」と感じられたら、それがいちばんの成功です。うまくいったら、ぜひコメントで教えてください!みなさんの活用アイデアもお待ちしていますね。最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
より詳しい公式情報は、こちらもあわせてどうぞ。xAIの公式サイト(xAI公式サイト/※英語サイト・自動翻訳推奨)と、キングソフトのWPS Spreadsheets公式ページです。最新の対応状況は、必ず公式でご確認くださいね。

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