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Claude Codeに最大250ドルのクレジット配布、押すとどうなる?

Claude Codeでクラウドセッション用のクレジット250ドルが贈られましたという案内画面 AIで調べてみた
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Claude Codeの画面に、見覚えのない通知が出ていました。クラウドセッション用のクレジット250ドルが配布されたという案内でした。実際の通知には、こう書かれています。「プランの上限に加えて、クラウドセッション用のボーナスクレジット250ドルが付与されました」。何のボーナスなのかよく分からないまま、まずは「受け取る」を押してみることにしました。

Claude Codeのクラウドセッション用ボーナスクレジット250ドルが付与された通知画面。受け取るボタン

ここに書くのは、ぼくが実際に押した順番(受け取る→続ける→完了)で見た画面と、公式が発表している内容をつき合わせて分かったことです。クラウドセッション(Claude Codeがパソコンを閉じても作業を続けられる、クラウド上の実行環境のことです)を使っている方、あるいは同じ通知を見た方の参考になればと思います。

この話のもとになっているのは、Claude Codeの公式アカウントが2026年9月24日に投稿した告知です。まずはそちらを読んでみてください。

ClaudeDevs (@ClaudeDevs) on X
Cloud sessions are officially available and out of research preview! They let you keep Claude Code working, even when yo...
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Claude Codeのクレジット配布、対象の「クラウドセッション」って何?

そもそもクラウドセッションが何なのか、先に触れておきます。公式ドキュメントには、こう説明されていました。

クラウドセッションは、マシン上ではなくクラウドインフラストラクチャで実行される Claude Code セッションです。(中略)セッションはラップトップを閉じた後も実行を続け、任意のデバイスから確認または操作できます。

始める場所は何通りかあって、ブラウザ(claude.ai/code)、スマホのClaudeアプリのCodeタブ、デスクトップアプリ、ターミナルのclaude --cloudコマンドのいずれからでも始められる、と書かれています。詳しい仕組みは、公式ドキュメントのこちらのページに書かれています。

クラウドセッションは、1つずつ独立した仮想マシン(Anthropicが管理するサーバー上の、他のセッションとは分けられた作業スペースのことです)の中で動き、ネットワークへのアクセスも既定では制限されている、とドキュメントには書かれていました。

Claude Code on the web(公式ドキュメント・日本語版)

使用量パネルの「受け取る」から始まりました

最初に気づいたのは、使用量パネル(5時間ごと・1週間ごとに使える量の残りを表示するパネルです)でした。パネルの一番上に、こんな文字が出ていたんです。

プランの上限に加えて、クラウドセッション用のボーナスクレジット250ドルが付与されました

横に「受け取る」と「×」のボタンが並んでいます。同じパネルには、5時間制限4%・週間の利用枠10%といった、いつもの使用量の数字も表示されていました。

「受け取る」を押すと、画面が切り替わって、もう少し詳しい案内が出てきました。

「贈られました」の案内画面

Claude Codeでクラウドセッション用のクレジット250ドルが贈られましたという案内画面

ラベルには「期間限定」の表示があり、その下にこう書かれていました。

クラウドセッション用のクレジット250ドルが贈られました

クラウドセッションは安全な環境で実行されるため、コンピュータを閉じても、戻ってきたときにレビュー用のプルリクエストが用意されています。

プルリクエストは、変更内容をレビューしてもらうための提案のことです。

手順として「1. GitHubを接続してリポジトリを選択してください」「2. クラウドセッションを開始してください。クレジットは自動的に適用されます」の2つが示されています。GitHub(プログラムの変更履歴を管理して、みんなで作業を分け合うためのサービスです)の接続は、クラウドセッションを始めるための前提になっているようでした。リポジトリは、プログラムのファイル一式を保存しておく場所のことです。

画面の下のほうには、こんな注記もありました。

既存のProおよびMaxのサブスクリプション加入者のみ対象です。クレジットは11月5日16:59 JSTに期限切れとなります。クレジットを使い切るか期限切れになった後は、ご利用のプランの通常の利用量が適用されます。ProjectsおよびRoutinesは対象外です。

Projects(1つの作業を自動でいくつかに分け、複数のクラウドセッションで並行して進める機能です。公式Xの投稿によれば、一部の利用者向けの試験提供とのことです)とRoutines(あらかじめ決めた時間に自動でタスクを実行してくれる機能です)が対象外というのは、この受け取り画面にそう書いてあった、という以上のことは分かりませんでした。理由までは書かれていないので、そのまま受け止めています。

ボタンは「今はしない」と「続ける」の2つです。ぼくは「続ける」を押しました。

クラウドセッションを含めて、Claude Codeをこれから一から触ってみたい方には、こういう入門書もあります。

「続ける」を押した先にあった残高画面

Claude Codeのクラウドセッションクレジットが250ドル中250ドル残っている残高画面

次に出てきたのは、こんな画面でした。

クラウドセッション用に250ドル分のクレジットが利用可能

有効期限は11月5日16:59 JSTです。クラウドセッションに自動的に適用されます。ProjectsとRoutinesは対象外です。

その下に進捗バーがあって、「クラウドセッションクレジット」の見出しの横に「$250中$250が残っています」の表示。バーは満タンでした。

さらに下には「クラウドセッションを開始するにはGitHubリポジトリが必要です」の一文と、GitHubのカード。ぼくのアカウントはすでに「接続済み」になっていました。ボタンは「完了」と「クラウドセッションを開始」の2つです。

「クラウドセッションを開始」を押せば、その場でクラウドセッションが始まるのは想像がつきます。押す前の時点で、残高が「$250中$250」と表示されていたことだけは確かです。ぼくは「完了」を押しました。

GitHubを初めてつなぐ方向けには、こんな入門書があります。

Pro・Maxで金額が違う。表にしてみました

ここからは、Claude Codeの公式アカウントが投稿した内容をもとに整理します。まず金額です。Proプラン(月額の入門的なプランです)とMaxプラン(より多く使える上位プランです)とで、もらえる額が違うと書かれていました。

項目 Pro Max 注記
クレジット額$100$250既存の加入者向けの1回限りの付与(公式X投稿より)
受け取り期限10月7日10月7日公式Xの投稿より
使用期限11月5日16:59 JSTMaxの受け取り画面の表示(Proの画面は見ていません)
対象外の機能Projects・RoutinesMaxの受け取り画面の表示(Proの画面は見ていません)

1アカウントにつき1回、クラウドセッション専用のクレジットである、とも書かれていました。ローカル(自分のパソコンの上)で使う分のClaude Codeには使えません。

「別枠」? それとも「共有」? 言葉が2つあります

Xの投稿では「別枠」と読めました

ここが、調べていていちばん気になったところです。公式の投稿には、こう書かれていました。

The credit is separate from your usage limits, and it applies automatically once you start a cloud session.

If you hit a limit locally, keep going in the cloud until your credit runs out. One credit per account, for cloud sessions only.

日本語にすると「このクレジットは使用量の上限とは別枠で、クラウドセッションを始めると自動的に適用される」「ローカルで上限に達しても、クレジットが尽きるまでクラウドで作業を続けられる」という内容です。「上限とは別」と読める書き方でした。

公式ドキュメントでは「共有」と書かれています

ところが、Claude Codeの公式ドキュメント(クラウドセッションの使い方を説明しているページです)の「制限事項」の章には、こう書かれています。

クラウドセッションは、アカウント内のすべての Claude および Claude Code の使用状況とレート制限を共有します。複数のタスクを並行実行すると、レート制限がそれに応じてより多く消費されます。クラウド VM に対する個別の計算料金はありません。

こちらは「共有する」という言い方です。一読すると、Xの投稿(別枠)とドキュメント(共有)で、言っていることが食い違って見えます。どちらのページが新しいのか、片方が古いままなのかは、ぼくには判断できませんでした。両方とも公式が出している文章という以上のことは言えないので、この記事では両方をそのまま並べておきます。

もう1つ、公式アカウントが後から補足として投稿していたものもあります(※英語サイト・自動翻訳推奨)。

Sorry for any confusion! Cloud sessions run on your Pro or Max plan, like the rest of Claude Code. This promo is an optional one-time credit that your cloud sessions spend first, before falling back onto your normal plan usage.

「クラウドセッションはPro・Maxプランの上で動く、Claude Codeの他の部分と同じように。このキャンペーンは1回限りの任意のクレジットで、クラウドセッションはまずこちらを使い切ってから、通常のプランの利用量に戻る」という内容です。ここまで読んで、ぼくなりに理解したのは「クラウドセッションで使った分は、まずこの250ドルから差し引かれ、なくなったら普段のプランの枠に合流する」という順番でした。断言はできませんが、この3つの投稿とドキュメントの記述を素直に読むと、そういう順番になりそうです。

受け取り画面の注記には、こう書かれていました。「クレジットを使い切るか期限切れになった後は、ご利用のプランの通常の利用量が適用されます」。この言葉どおりに読むなら、クレジットを使い切るか期限が来たら、クラウドセッションもふだんどおりプランの利用枠を使う形に戻る、ということだと受け止めています。すでに追加の使用量(有料のクレジット)を購入して使っている方の設定がどう扱われるかまでは、見つけられませんでした。Claude Codeの使用量が何に使われているのか(トークンの内訳)は、以前ローカルLLM Claude Codeを試す前に内訳を測りましたという記事で測っています。

GitHubとの連携が前提になっている話でもあるので、Pull Request(変更内容をレビューしてもらうための提案のことです)による開発を扱った本も挙げておきます。

ぼくの場合、ブログの下書き作業がクレジットから先に使われそうです

ぼくは普段、このブログの記事づくり(ネタの整理から下書きの投入まで)をClaude Codeのクラウドセッションで回しています。

今回のクレジットが「クラウドセッションが先に使う」という順番だとすると、こうしたブログ運営の作業ぶんが、まずこの250ドルから差し引かれることになりそうです。使い切るまでは、普段の5時間制限や週間の枠が、いつもより減りにくくなるのではないかと思っています。ただし、実際に何パーセント分が浮いたかまでは測っていないので、あくまで「そうなりそうだ」という予想の範囲です。

Claude Code WordPress 連携とは?ネタから下書き投入まで自動化した話
Claude Code WordPress 連携で、記事のネタを渡すだけで下書きが作られ、画像が用意され、商品リンクが入り、WordPressの下書きに入るところまで自動化しました。商品検索から商品カード設置までのコードも見せます。

Claude CodeとWordPressをつないだブログ運営の自動化そのものについては、上の記事(ネタから下書き投入まで自動化した話)で詳しく書いています。今回のクレジットは、その作業のための”おまけの燃料”が増えた、というくらいの感覚で受け止めています。

受け取ったあと、残高はどこで見る? オン・オフはできる?

受け取ったあと、残高がどうなっているか気になったので、見方を探してみました。左下のアカウント名を押すと出るメニューから「使用量」を選ぶと、設定の使用量ページが開きます。

Claudeの左下のアカウント名を押して出るメニュー。設定・使用量・言語・ヘルプなどの項目が並んでいる

このページの「クラウドセッションクレジット」という欄に、残高と期限が表示されていました。

Claudeの設定の使用量画面。クラウドセッションクレジットの欄に250ドル中123ドルが残っていると表示されている

受け取ったその日のうちに見てみたら、「$250中$123が残っています」の表示になっていました。この日もブログの記事づくりの作業をクラウドセッションで回していたので、そのぶんが減ったのだと思います。

画面を見ていて、受け取ると勝手にその枠に充当されて、勝手に消費されていくんだな、と気づきました。そうなると、このボーナスの利用にオン・オフはないのかな、と気になります。公式の説明書・ヘルプ・公式Xを探してみたのですが、オン・オフを切り替える方法は見つけられませんでした。使用量の画面でも、クラウドセッションクレジットの欄にあるのは、説明の一文と残高・期限の表示です。選べたのは受け取るかどうかだけなので、減るのを止めたいときはクラウドセッションを使わないしかなさそうです。

ちなみに、この画面には「使用クレジット」という別の欄もありました。こちらは有料で買う使用量クレジットのことで、クラウドセッション用のボーナスクレジットとは別の仕組みです。公式のヘルプには、この使用クレジットは設定の使用量ページからオフにできると書かれていましたが、これはあくまで有料クレジット側の話です。クラウドセッションのボーナスクレジットのオン・オフとは別物のようでした。

気をつけたいこと

ここまで分かったことを整理しつつ、気をつけたほうがいい点を書いておきます。

  • クレジットの有効期限は11月5日16:59 JST(Maxの受け取り画面の表示)。使い切るか期限が来たら、通常のプラン利用量に戻ります。
  • 受け取り自体の期限は10月7日(公式Xの投稿より)。
  • Projects・Routinesはこのクレジットの対象外(受け取り画面の表示)。
  • すでに購入している使用量クレジット(追加利用のための有料クレジット)とは別物です。購入型のクレジットは日本では2026年9月10日以降の購入分から、購入後6か月で失効するしくみですが、今回の250ドルはそれとは違う、1回限りのボーナスという扱いのようです。混同しないほうがよさそうです。
  • クラウドセッションを始めるにはGitHubの接続が必要です。まだ接続していない方は、先に済ませておく必要があります。

受け取り画面には「プロモーションクレジット提供条件をご覧ください」というリンクもありました。気になる方は、ご自身のアカウントで開いた画面からそちらを確認してみてください。

Claude Codeをもう少し深く知りたくなった方向けには、こちらの本もあります。

まだ受け取っていない方へ

この記事を読んでいる時点で、まだ受け取っていない方もいると思います。受け取り方は2つあります。

  • Claudeの画面(使用量パネル)に出ている「受け取る」ボタンを押す
  • CLI(ターミナルで使うClaude Codeのことです)で /claim-credit と打つ

どちらの場合も、クラウドセッションを始めるにはGitHubの接続が必要です。受け取り期限は10月7日とのことなので、気になった方はお早めに確認してみてください。

これからClaude Codeを使い始める方には、こちらの記事もおすすめです。まず質問から始めることなど、最初の1行を打つところまでを書いています。

Claude Codeの使い方、初心者はまず質問から。開発者本人の27分の講演を全部読み解きました
Claude Codeを入れてはみたものの最初の1行が打てない初心者向けに、開発者本人の27分の講演を音声もスライドも全部読み解いてまとめました。まずは質問から始めること、書かせる前に計画を立てさせること。2025年5月の講演なので、今と変わったところも調べて並べています。

まとめ

今回、ぼくが実際に見た順番は「使用量パネルの受け取る」→「贈られましたの案内で続ける」→「残高画面で完了」の3画面でした。250ドル(Maxプランの場合)が、クラウドセッションの利用でまず使われるクレジットとして付与された、というのがここまで分かったことです。ドキュメントとXの投稿で言い方が食い違う部分もありました。

クラウドセッションを使う予定があるなら、10月7日までに受け取っておけば、使った分がまずこのクレジットから減ります。公式Xの補足の投稿にも、1回限りの任意のクレジットで、クラウドセッションがまずこちらを使う、という趣旨が書かれていました。予約実行(Routines)を使っている方は、ドキュメントの上ではクラウドセッションとして動くとされている一方、受け取り画面ではこのクレジットの対象外と表示されていたので、その点だけ注意しておくとよさそうです。

調べてみたのですが、次のことは分かりませんでした。ご存じの方がいたら教えてください。

  • 「完了」ボタンを押すと何が起きるのか
  • 「プロモーションクレジット提供条件」に書かれている詳しい中身
  • 受け取り期限(10月7日)の正確な時刻

使うだけならボタンを押すだけで済む話です。GitHubの接続さえ済んでいれば、あとは受け取って、いつも通りクラウドセッションを使うだけ。期限が来る11月5日までは、ぼくもこのクレジットを使いながらブログ運営を回していこうと思います。

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