SwitchBotが2026年8月1日(土)から25製品の値上げに踏み切ります。ぼくの自宅で一番働いているSwitchBot ハブミニも当然値上げの対象になりえます。値上げ前の駆け込みセール「72時間限定セール」も、今日2026年7月31日(金)が最終日です。値上げされたら同じものを買うにも高くつくので、ぼくも一度立ち止まって、自宅にあるSwitchBotとTapoの実機、そして次に欲しいものを棚卸ししてみることにしました。
結論:SwitchBot ハブミニだけは、値上げ前に台数を見直す価値がある
先に結論を言うと、今回ぼくがやったのは駆け込み購入ではありません。今のところ新しく買い足す予定があるものは無く、値上げのニュースをきっかけに「自宅に何があるか」「本当に欲しいものは何か」を整理しただけです。ただ、SwitchBot ハブミニだけは話が別で、後述する通りぼくの家では1台では済まず、部屋ごとに買い足してきた実績があります。値上げ後は同じ製品でも高くつくのは間違いないので、欲しいものリストを今のうちに整理しておく意義はあると感じています。
SwitchBotで何が起きているのか
まず今回のニュースの事実関係を整理しておきます。出典はJetstreamの記事(石井順氏、2026年7月31日付)です。
25製品が8月1日から値上げ・詳細な値上げ幅は不明
SwitchBotは2026年8月1日(土)より、25製品の値上げを実施するとのことです。ただし、元記事には値上げ後の具体的な価格や、何パーセント・何円上がるのかという値上げ幅の記載はありませんでした。「25製品が値上げされる」という事実以上の詳細は、今のところぼくも確認できていません。気になる方は値上げ直前の今のうちに、欲しい製品の現在価格を公式サイトや楽天・Amazonでチェックしておくのがよさそうです。
値上げ前最後の「72時間限定セール」の対象製品
この値上げに先立って、2026年7月29日(水)から「72時間限定セール」という駆け込みセールが開催されていて、今日7月31日(金)が最終日です。同記事では、セール対象の例として次の製品名が挙がっていました。
- SwitchBot ロボット掃除機 K11+ Pro
- SwitchBot スマートサーキュレーター2 Pro(発売記念特価の再登場)
- SwitchBot リモートボタン
- SwitchBot ハブ3
- SwitchBot ロック Ultra 顔認証セット(値上げ前最後の特価)
ぼく自身はこの中のどれも今回は買っていませんが、値上げ前にチェックしておく価値はありそうなラインナップだと思います。
ぼくの自宅にあるSwitchBot、実際に何を買ってきたか
ここからは棚卸しの本題です。ぼくの自宅はSwitchBotとTapoが混在するスマートホームで、試しにAmazonと楽天の購入履歴を見返してSwitchBot製品を数えてみたら、自分でも驚くくらいの回数になりました。
Amazonと楽天を見返したら、合計15回買い足していた
Amazonの注文履歴13件と楽天の購入履歴2件を合わせると、2019年8月から2026年5月までで合計15回買い足していました。ただし正直に言うと、この15回のうち大半は「同じ商品をまた買った」だけです。Amazonや楽天の商品タイトルは出品者が検索対策で毎回言葉を変えているだけで、実際に届く中身は同じ、というケースがほとんどでした。ここは中身で見分けたので、商品名の見た目に惑わされない実態を書きます。
SwitchBot ハブミニだけで5台買っている理由
学習リモコン(ハブ)は2019年8月のHub Plusを皮切りに、2020年・2021年・2022年とほぼ毎年のように買い足し、2025年12月にMatter対応の新型ハブミニへ買い替えて、合計5台になりました。
最初に買ったHub Plusは、今売っているハブミニやハブ3とはまったく違う形をしています。丸みを帯びた「雲」のようなデザインで、内蔵のイルミネーション(色を変えられるムードライト)がついていて、USBではなくACアダプターで電源を取るタイプでした。今のコンパクトなハブミニしか知らない人が見たら驚くと思います。
台数が増えた理由は単純で、部屋ごとに置いていったからです。子供部屋のシーリングライトを、子供が届かない位置のスイッチではなくスマホから消せるようにしたくて1台。もう1台は、当時調子が悪かったシャープのエアコンのために置きました。エアコン側の純正アプリが反応しない時があり、暑い日や寒い日に限って動かないと困るので、SwitchBotの赤外線リモコン経由で強制的にオン・オフできるようにしておいたら、実際に何度も助けられました。
今使っているのはMatter対応の新型ハブミニです。2025年12月に旧型から買い替えました。学習リモコン兼スマートホームのハブとして、いちばん活躍している製品です。
温湿度計は7回、実は「壊れるたびに買い直し」だった
もう一つ回数が多かったのが温湿度計です。2019年・2020年・2022年(2回)・2024年・2026年(2回)と、合計7回買っています。商品名は「防犯温湿度計」「熱中症対策」などその都度違う言葉が付いていますが、これはSwitchBotの公式ラインナップにある正式な区分ではなく、出品者が検索に引っかかりやすいように付けた見出しにすぎません。実際に届いたのは毎回、液晶画面付きの同じ定番モデルです(防水・屋外仕様の「防水温湿度計」だけは液晶が無いモデルで、これは2023年7月に別枠で1回買っています)。
買い直した理由は毎回同じで、液晶が表示されなくなる故障です。電池を交換しても直らなかったので、その都度買い替えました。数年おきに同じ壊れ方をしているので、SwitchBotの温湿度計は液晶の寿命がそれくらいの周期で来るものだと思って使っています。
ロックProとプラグミニ、玄関と電源まわりの棚卸し
2025年11月にはSwitchBot ロックProを導入して、玄関のスマートロック化も済ませています。実はこのロックProについては、以前もっと詳しく比較記事を書いています。

2026年5月には、SwitchBot スマートプラグ プラグミニを2個入りで購入しました。電源のオンオフをスマホやスケジュールで管理できるようになり、地味ですが便利さを実感している製品です。
ロックProは指紋・暗証番号・スマホの3通りで解錠でき、鍵を持ち歩かなくてよくなった点が地味に効いています。
プラグミニの方は、外出先で電源の切り忘れに気づいたときにアプリからすぐオフにできるのが便利で、地味ですが使用頻度は高いです。
SwitchBotのカメラ、正直ほとんど使っていません
ここは正直に書きたいところです。Amazonの購入履歴を見返したら、2025年7月にSwitchBotの防犯カメラを1台購入していました。手元にあるのはソーラーパネルが付属するタイプです。
カメラの主力はTapo、SwitchBotは1台のみ
自宅のカメラ運用は、正直に言うと圧倒的にTapoに偏っています。ただ、注文履歴をさかのぼってはっきり確認できたのは、屋外用のTapoカメラを2026年4月に1台買った記録だけでした。体感としては、これ以外にも室内用を含めてもっと台数を使っている感覚があるのですが、そこまでは注文履歴で裏を取り切れておらず、あくまで「そういう感覚がある」という体感として書いておきます。それでも、SwitchBotのカメラが1台きりなのに対して、Tapoの方は明らかに存在感が大きく、出番も多いです。
接続が遅い、使いこなせていないかもしれない
SwitchBotのカメラをあまり使えていない理由は、ソーラーパネル対応や省エネ機能が強めに効いているためなのか、SwitchBotアプリでアクセスしたときの接続がもたついて遅いと感じることです。ただ、これはぼくが設定をきちんと使いこなせていないだけの可能性もあると思っています。カメラのハードウェア自体が悪いと決めつけるつもりはなく、あくまで今のぼくの運用と相性が悪かった、というのが正直なところです。
普段使っているカメラの見守り方については、以前Googleの新Geminiカメラで愛犬を見守る話も書いたことがあります。あわせてどうぞ。
今いちばん欲しいのは「AIステーション」的な製品
買い足す予定は今のところ無いと最初に書きましたが、それでも今いちばん気になっているのが、SwitchBotとTapoそれぞれの「AIステーション」的な製品です。SwitchBot側の正式名称は「SwitchBot AIハブ」、Tapo側は「Tapo H500」というスマートホームハブ製品で、どちらも映像内の出来事をトリガーに家電を操作したり、顔認識で人物を判別したりする、AI機能つきの中枢デバイスという位置づけです。
SwitchBot AIハブは高いけど魅力がある
SwitchBot AIハブは、SwitchBot公式サイトの表示によれば39,980円(税込)とのことで、決して安くはありません(ぼく自身は公式サイトの本文を直接確認できておらず、この価格はWebSearchでの確認にとどまります)。時期によっては3万円台前半まで下がる販売実績もあるようですが、いずれにしても3万円強という価格帯です。それでも、大規模AIモデルによる顔認識や、映像の出来事をトリガーにした自動化という機能面には惹かれるものがあり、ぼくは一度使ってみたいと思っています。
Tapo H500は安いけどAIとしては物足りない
一方のTapo H500は1万6千円程度(時期・販売店により変動)と、SwitchBot AIハブよりだいぶ手が届きやすい価格です。ただ、ぼくの感覚では顔認識程度の機能にとどまっていて、「AI」としての働きはやや弱く感じています。Amazonのレビュー評価も星3.6程度だったとぼくは記憶していますが、これはぼくの記憶に基づく実感であり、きちんと数字を取り直して確認した一次情報ではありません。断定できる統計としてではなく、あくまで印象として書いておきます。
Tapoについては、Googleの音声アシスタントまわりの話をこちらの記事でも取り上げているので、興味があれば読んでみてください。
カメラはTapo優勢なのに、AIステーションはSwitchBotに惹かれるねじれ
ここが今回棚卸しをして自分でもおもしろいと思った点です。カメラの主力運用はTapoなのに、AIステーション的な製品では逆にSwitchBotの方に魅力を感じているんです。ふだん使っているブランドと、次に欲しいと思っているブランドがねじれている。理屈で説明しづらい感覚ですが、正直な今の気持ちとして書いておきます。
値上げ前に棚卸しする意味
今回、値上げのニュースをきっかけに自宅のSwitchBotとTapoを棚卸ししてみて、あらためて感じたのは「今すぐ何かを買い足す必要はないけれど、欲しいものリストは値上げ前に整理しておいた方がいい」ということです。値上げ後は同じ製品を買うにも確実に高くつきます。今回のようにいったん立ち止まって自宅の機器を並べてみると、次に何を買うべきかの優先順位もはっきりしてきました。
まとめ:SwitchBotの値上げは今日が最終日、ぼくの結論は「今は棚卸しだけ」
SwitchBotは2026年8月1日から25製品を値上げし、値上げ前の72時間限定セールも今日7月31日で終わります。ぼくの自宅はSwitchBotとTapoが混在するスマートホームで、Hub Miniやロック Pro、プラグミニなど、実際に買って使ってきた製品を棚卸ししてみました。カメラはTapoが主力でSwitchBotのカメラはほぼ使えていないという正直な現状もありますが、次に欲しいのはSwitchBot AIハブという、ちょっとねじれた結論になりました。値上げのタイミングは、こうして自宅の機器を見直すいいきっかけになると思います。

コメント