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【現地レポ】ヤマダデンキ狭山店のミニ四駆コースは穴場?噂の真相と“正直な感想”を全公開

もはやタミヤ本店 AIで調べてみた
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「新しくできたヤマダデンキに、ミニ四駆の常設コースがあるらしい」そんな噂が、ぼくの耳に飛び込んできたのは少し前のこと。埼玉県狭山市にオープンした「Tecc LIFE SELECT 狭山店」。新しいお店に新しいコース、それも家電量販店の中に。その響きだけで、なんだかワクワクしてしまいますよね。でも、いざ調べてみるとネット上の情報は少し錯綜気味で、どうにもハッキリしない。これはもう、自分の目で確かめに行くしかない。そう決意して足を運んだ先で見たのは、噂をはるかに超える、ミニ四駆好きのための楽園でした。この記事は、そんな現地調査でわかったコースの全貌、圧巻の品揃え、そして実際に感じた“リアルな空気感”を、余すところなくお伝えするレポートです。

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噂の発端は「新しいヤマダにミニ四駆コースがあるらしい」

家電量販店の中にミニ四駆コースがある。それは今や珍しいことではありませんが、やはり「新設」のニュースは心を躍らせます。どんなレイアウトなんだろう、パーツの品揃えは?そんな期待に胸を膨らませ、まずは情報収集から始めることにしました。しかし、この最初のステップが、ぼくを深い謎へと誘う入り口になったのです。公式サイトには載っていない秘密のコース。その正体を突き止めるため、ぼくの小さな冒険が始まりました。

あんちゃん
あんちゃん

なんともかっこいいショーケースなんだろうか^^
ワクワク♬

ネット情報の錯綜と深まる謎

早速「ヤマダデンキ 狭山店 ミニ四駆」といったキーワードで検索をかけてみるものの、出てくる情報は断片的でした。個人のSNSでは「コースがあった!」という投稿が見られる一方で、まとまった情報はなかなか見つかりません。特に気になったのが、レンタルマシンの有無。あるファンサイトでは「レンタルマシンもあるらしい」と書かれているかと思えば、別の場所では「貸し出しはない」という情報も。これは一体どういうことなのか。お店のサービスとして有るのか無いのかは、特に子連れで行く身としては大きな問題です。情報が錯綜すればするほど、「この目で確かめたい」という気持ちは強くなるばかり。噂だけが先行し、確かな情報が見えない。このもどかしい状況が、ぼくの探求心に火をつけました。

公式サイトにも載っていない、その真相を確かめに

謎を解く鍵は、やはり公式サイトにあるはず。そう思って「Tecc LIFE SELECT 狭山店」の公式ページを隅々までチェックしました。しかし、そこには店舗の住所や営業時間、電話番号といった基本情報が載っているのみ。おもちゃ売り場があることすら、読み取るのが難しいくらいです。これでは、ミニ四駆コースの存在を公式に確認することはできません。情報がないということは、本当にコースなんてないのかもしれない。そんな一抹の不安を抱えつつも、ぼくは「現地へ行く」という最終手段に賭けることにしました。机の上で悩むより、動いてみるのが一番です。

項目情報
店舗名ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT 狭山店
住所〒350-1333 埼玉県狭山市上奥富1126-1
営業時間10:00~21:00
電話番号04-2909-9600
公式サイトhttps://www.yamada-denki.jp/store/contents/?d=3106

到着して見えた、フロア奥の楽園

そして当日。期待と少しの不安を胸に、お店へと向かいました。広々とした店内を歩き、おもちゃ売り場を目指します。フロアの奥まった一角に、それはありました。青いタミヤのロゴと、チェッカーフラッグの装飾。壁一面に並べられたミニ四駆の箱、箱、箱。そして、その最奥に鎮座する常設サーキット。噂は、本当でした。いや、噂以上です。そこは単なる「コースがある売り場」ではなく、ミニ四駆を愛する者なら誰もが心ときめくであろう、まごうことなき「楽園」だったのです。通路も広く取られており、ピットスペースとして使えるテーブルと椅子まで完備されていました。この光景を見た瞬間、ここまで足を運んだ甲斐があったと、心から思いました。

圧巻の品揃え!ここはもはや“小さなタミヤ プラモデルファクトリー”

コースの存在を確認できただけでも大きな収穫ですが、この場所の本当のすごさは、その圧倒的な品揃えにありました。正直なところ、家電量販店のホビーコーナーと聞いて、ここまで本格的な場所だとは想像もしていませんでした。キットはもちろん、改造に必要なグレードアップパーツ(G.U.P.)から、塗装用の塗料、製作に欠かせない工具まで、ここに来れば全てが揃う。まるで、タミヤの公式ショップがそのままやってきたかのよう。その完璧な布陣は、初心者からベテランのレーサーまで、あらゆる層のニーズに応えてくれることでしょう。

壁一面を埋め尽くすミニ四駆キットの数々

ヤマダ電機狭山店のおもちゃ屋ミニ四駆コーナー

まず目に飛び込んでくるのが、壁一面を埋め尽くすミニ四駆のキットです。パノラマ写真でなければ収まりきらないほどの棚に、最新のVZシャーシやMAシャーシを採用したモデルから、懐かしさを感じる限定復刻モデルまで、ぎっしりと並んでいます。これだけの種類を一度に眺められる場所は、そう多くはありません。子どもが「これが欲しい!」と目を輝かせる定番のキットの隣で、大人が「おっ、こんなのがまだあったのか」と唸るような、マニアックなキットが見つかるかもしれません。ただ走らせるだけでなく、「作る楽しみ」もミニ四駆の醍醐味。その入り口であるキット選びから、これだけ選択肢があるというのは、本当に幸せなことだと感じます。

あんちゃん
あんちゃん

今日はタミヤの充電電池を買って帰ったよb

タミヤ グレードアップパーツシリーズ No.420 GP.420 ニッケル水素電池 ネオチャンプ (2本)
タミヤの公認競技会で使える、高性能な充電式のニッケル水素電池です。アルカリ乾電池に比べて低温に強くパワフルで、1本約19gの軽量設計。約2000回 (※)くり返し充電して使えるので経済的。しかも自己放電が少なく、継ぎ足し充電も可能です。 (...

“沼”への入り口。グレードアップパーツの充実度がすごい

ミニ四駆の本当の面白さは、改造にあります。そして、このお店はその面白さ、いわゆる“沼”への完璧な入り口を用意してくれていました。グレードアップパーツ(G.U.P.)の棚もまた、壁一面を覆い尽くすほどの物量です。モーター、ギヤ、タイヤ、ホイール、ローラー、マスダンパー、そしてFRPやカーボン製の各種プレート。基本的なセッティングに必要なものはもちろん、レースで勝つための、より専門的なパーツまで、系統立てて整然と陳列されています。これだけパーツが揃っていれば、コースを走らせていて「あそこのセッティングを変えたい」と思った時に、すぐに必要なパーツをその場で購入し、ピットスペースで交換して、またすぐに試す…という、理想的なサイクルが実現できてしまいます。

あんちゃん
あんちゃん

品ぞろえが凄すぎるよ!なんでもあるよb
ニッパーだってタミヤのモノ以外もたくさんありました。ホームセンターより選べますよ。
見たことないミニ四駆も売ってたよ。圧巻の売り場をみてほしい~

このマシン知りませんでした!いやこの世代のミニ四駆始めたばっかりで。。!
壁に貼ってあったポスターを見てコルベットみたいでめちゃめちゃほしくなりました。

あんちゃん
あんちゃん

なんだコレーーーーかっけーーーーー!!
ぜったい買う~~~

https://amzn.to/3I15w4p

塗装から工具まで。モデラー心をくすぐる完璧な布陣

さらに驚かされたのが、塗装や工作関連の品揃えです。ミニ四駆は素組みでも楽しめますが、自分だけのオリジナルカラーで仕上げるのも大きな楽しみの一つ。そのためのスプレー塗料や瓶入り塗料が、GSIクレオス(Mr.Hobby)の製品を中心に、カラーバリエーション豊富に取り揃えられています。さらに、タミヤ製の高品質な工具類。切れ味の良いニッパーやデザインナイフ、精密な作業に欠かせないピンセット、ヤスリやコンパウンドといった仕上げ材まで、プラモデル作りに必要なものが網羅されています。これはもう、ミニ四駆のためだけではありません。ガンプラをはじめとする、あらゆるプラモデルファンにとっても魅力的な売り場と言えるでしょう。まさに至れり尽くせりの完璧な布陣です。(参考:株式会社タミヤ 公式サイト)

注目の常設サーキット。そのコンディションを徹底チェック

さて、この場所の主役である常設サーキットを見ていきましょう。タミヤ製のジャパンカップジュニアサーキットを組み合わせた、赤・白・青のトリコロールカラーが鮮やかな3レーンのコースです。ピットスペースのすぐ隣に設置されており、セッティングと走行を手軽に行ったり来たりできる、素晴らしいレイアウト。しかし、ミニ四駆のコースは、ただそこにあれば良いというものではありません。そのコンディションが、マシンの走り、ひいてはレーサーの楽しさを大きく左右します。ぼくは、その“路面”の状態をじっくりと観察することにしました。

レイアウトの第一印象と“走らせる前”の観察

ヤマダ電機狭山店ミニ四駆常設サーキット

コースの全体像は、バンク、ウェーブ、S字カーブ、そしてストレートがバランス良く組み合わされた、中速から高速寄りのレイアウトという印象です。これなら、マシンの様々な性能を試すことができそうです。コースの壁面や路面は比較的綺麗に保たれているように見えますが、よく見ると、白いレーンにはタイヤ痕のような黒い擦れ跡が散見されます。これは、多くのマシンがここで熱いバトルを繰り広げてきた証拠とも言えるでしょう。ただ、言葉を選ばずに言うと、少し汚れが目立つかな、というのも正直な感想です。活気があった時代の名残なのか、それともこれが日常なのか。いずれにせよ、タイヤのグリップに影響を与える可能性はありそうです。

気になるジョイント部と養生テープの謎

コースのつなぎ目に要注意 養生テープで保護

さらに細かく見ていくと、いくつか気になる点がありました。それは、コースのパーツとパーツを繋ぐジョイント部分の段差です。特に青色のカーブセクションは、他の部分に比べて継ぎ目が多く、その部分に段差が生まれているように見えます。そして、その段差を馴らすためか、コースのหลาย箇所に青い養生テープが貼られていました。これはお店の方の心遣いであり、メンテナンスの証なのだと思いますが、同時にコースの難易度を上げる要因にもなり得ます。車高を低くセッティングしたマシンの場合、このテープや段差にフロントバンパーが引っかかってしまう可能性があるからです。最悪の場合、マシンが破損する危険も考えられます。この日は視察だけと決めていたので自分のマシンは走らせませんでしたが、もし走らせるなら、まずは安全なセッティングでコースの癖を掴む必要がありそうです。

壊さないための初期セット(実用メモ)

まずは「安全側」から。路面の段差・ダストに対する保険を厚めにかけて、徐々に削っていく。

  • モーター:トルク寄り(例:ライトダッシュ)から開始
  • ローラー:外側大径+Oリング、角度浅め
  • ブレーキ:後ろ厚め/前うすめで鼻上がりを作る
  • タイヤ:やわらかめ(スポンジやノーマル径)で段差ショック吸収
  • アンダーガード:面取り必須。極端に低い前スキッドは避ける
  • 電池:最初は“半残”から、手押し→低回転→全開の順で段階確認

結局レンタルマシンはあるの?現地の案内が正解だった

そして、出発前にぼくを悩ませた最大の謎、「レンタルマシンの有無」について。その答えは、ピットスペースのテーブルの上に、ひっそりと置かれていました。黄色と黒のチェッカー柄が目を引く、小さな案内表示。そこに書かれていた文字は、ぼくの全ての疑問を氷解させるものでした。

レンタルマシンがございます

「・レンタルマシンがございます。」

ご利用希望のお客様は「おもちゃレジ」までお声がけください。

レンタルマシンがございます
ご利用希望のお客様はおもちゃレジまでお声がけください。

ネット上では錯綜していた情報も、現地に来てみれば一目瞭然。やはり、自分の足で確かめることの重要性を再認識しました。これなら、マシンを持っていない子どもや、ふらっと立ち寄った初心者でも、気軽にミニ四駆の楽しさを体験することができます。お店のこうした配慮は、本当に素晴らしいと感じました。

実際に感じた“リアルな空気感”と、この場所の活かし方

コースもあって、パーツも豊富。レンタルマシンまである。まさに至れり尽くせりの環境ですが、どんなに設備が良くても、その場所の「空気感」が自分に合うかどうかは、また別の話です。ぼくがこの場所に滞在したのは、土曜日の午後5時ごろ。週末の夕方という、本来であれば賑わっていてもおかしくない時間帯。そこで感じた、良くも悪くも“リアルな空気感”について、正直にお話ししたいと思います。

土曜夕方のリアル。静かすぎる空間の光と影

ぼくが売り場にいた約20分間、常設コースでミニ四駆を走らせている人は、一人もいませんでした。パーツの棚を眺めている大人の男性が2〜3人いるだけで、全体的に非常に静かな雰囲気。これは、ポジティブに捉えるなら「落ち着いて作業に集中できる最高の環境」と言えます。ガヤガヤした中でセッティングを出すのが苦手な人や、自分のペースでじっくりとマシンと向き合いたい人にとっては、まさに理想的な空間かもしれません。しかし、その一方で、この静けさが少し寂しく、活気がないように感じてしまったのも事実です。賑やかなレースの雰囲気が好きな人には、少し物足りないかもしれません。

「親子レーサー」が感じた、ちょっとした気まずさの正体

そして、この「静かすぎる」という状況は、特にぼくのような親子レーサーにとっては、少し気まずさを生む要因にもなり得ると感じました。コースはフロアの奥まった角にあり、周囲から全体が見渡せるオープンな配置。そんな場所で、もし自分たち親子だけがコースを利用していたら…。なんとなく目立ってしまって、周りの視線が気になってしまうかもしれません。さらに、すぐ近くには幼児向けのおもちゃ売り場もあります。もし、ミニ四駆が走っているのを見て、小さな子たちが物珍しそうに集まってきたら…なんて想像すると、ちょっと恥ずかしくなってしまいます。もちろん、これは考えすぎかもしれません。でも、活気がないからこそ生まれる、この種のやりづらさを感じる人は、意外と少なくないのではないでしょうか。

「穴場」のありがたさと物足りなさ(★簡易評価)

同じ静けさでも、目的によって価値は変わる。ぼくの感覚を、分かりやすく星で置いておく(主観の目安)。

観点評価ひとこと
集中してセッティング★★★★☆段差に対策すれば快適に詰められる
目立たなさ(心理負担の軽さ)★★☆☆☆静かすぎると最初の一歩が重い
対戦・交流の期待★★☆☆☆この観測時間は交流の気配薄め
ファミリーの安心感★★★☆☆見通し良好、ただし視線は集まりやすい

結論:ここは“静かにセッティングを詰めたい大人”の秘密基地

あんちゃん
あんちゃん

テーブル付きの座席(ピット)は全部で18席ありました。常設サーキットの脇にはお父さんお母さんやお友達の応援席になるベンチもあるよb

ここまで見てきた情報を総合すると、このヤマダデンキ狭山店のミニ四駆コーナーは、「みんなでワイワイ対戦を楽しむレース場」というよりは、「一人ひとりが静かに自分のマシンと向き合うための、設備の整ったガレージ」という表現がしっくりきます。圧倒的なパーツの品揃えを背景に、購入、組み立て、セッティング、そして試走までを、誰にも邪魔されずに心ゆくまで行える。そう、ここはまるで、**“静かにセッティングを詰めたい大人のための秘密基地”**なのです。もちろん、親子で楽しむのも素晴らしい。でも、その真価は、むしろ一人でじっくりとミニ四駆の奥深い世界に没頭したい時にこそ、発揮されるのかもしれない。そんな、少し玄人好みで、贅沢な空間が、そこにはありました。

すごい大きなサーキットを独り占め!

結論、あ~楽しかった、今度はミニ四駆を走らせに行ってきますね^^b

ミニ四駆のアイテムがすべて置いてあるんじゃないでしょうか。ミニ四駆サーキット ジャパンカップ ジュニアサーキットやミニ四駆特別販売シリーズ ジャパンカップ Jr.サーキット スロープセクションまで売ってる始末。こんなに売ってるもんかね。ミニ四駆PRO レーサーズボックス もあったね、これネット通販だと送料掛かる場合が多いからお店においてあるとすぐ買っちゃいますよね。2階建てのポータブルピットもたくさん売ってました。・・・ほしい!
ここは夢の国ですか!!?

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